September 13, 2008 "Chri$ Ca$h Memorial Show 2008" - Philadelphia, PA(1)

mugiwara-kun2008-10-11


今年で四回目を迎える「クリスキャッシュ追悼興行」。

リング内に、キャッシュの代名詞というべき、ラダーがおかれており、全選手参加のセレモニーが。


1. Show Opening

今回は、キャッシュのパートナーだった「GQ」も参加。

そして、天国にいるキャッシュに届けとばかりに「10カウント」が。


これより、試合に。

2. Tyler Veritas vs. Adam Cole

客からは、罵声を浴びせられながらも、試合をするコール。

お互い、会場を暖めようと派手な空中戦を出していきます。



3. JT Roberts vs. Core vs. Simon Ryme vs. Greg Excellent

エクセレントがリングインしようとしたところをコアがトペスイシーダ?を。それを合図かのように試合開始。


コアとロバーツは共闘して、大型ながらも意外と動けるタイプのサイモンをターゲットにするが、


コアは、ロバーツを投げっぱなしパワーボムで場外へ。

エクセレントが試合に絡んできたところで「全員が敵」とばかりに。

とりあえず、再び共闘したロバーツとコアだったが・・・・。



4. Drew Blood vs. Nick Berk


CZWを離脱したものの、キャッシュメモリアルということで参加してきたバーク。ブルードに背後から襲われるが、

得意のパンチやエルボーで流れを変える。


しかし、どちらかというと「ベビーフェイス」よりの試合運びをするバーク。そのため、ブルードのインサイドワークに・・・。


5. Team AnDrew vs. GQ & Jon Dahmer vs. Joe Gacy & Alex Colon

試合前に、チームアンドリュー、そして、ダマーとGQという初期のCZWで活躍していた2人を挑発していくゲーシー&コロン。


そういうこともあり、「1対2」の状況に追い込まれてしまうコロン。

久しぶりということもあって、GQはやや雑になりながらも試合に参加しています。

 


6. Toby Klein vs. Brain Damage

久しぶり登場してきたクライン。

2人とも、IWA−ミッドサウスを戦場にしていることもあって、エルボーやパンチなどゴツゴツした試合展開に。

イスを取り出し、試合の流れを変えたダメージだったものの、

流血したことにより、トーンダウン。

ダメージの場合、パンチという一発逆転が・・・・。


試合後、クラインとマネージャーのビリーグラムとの間に、なにやら「不協和音」らしきものが。


7. Battle Royal

まぁ、試合にあふれた人たちの寄せ集めといいますか・・・・・。


8. Chuck Taylor vs. Pinkie Sanchez

バトルロイヤルに続いて、またもや試合のサンチェス。

実力者テイラーとしては、あまり関わりたくないみたいな感じで、さっさとサンチェスをリング下に放り投げ、レフェリーに場外カウントを要求するものの、

やられながらも、しぶといサンチェス。


サンチェスとしては動き回って、テイラーをかく乱させたいところだが、

テイラーは、動きを最小限に押さえ、的確さをモットーにした試合運びをしていきます。


(つづく)