April 15, 2006 ”Any Questions?”

ここのところ、「対抗戦」で何かと話題のＣＺＷ。

今回は、４／１５の模様を。

(Disk1)約１０７分

1. CZW X-tra

いつものインタビュー集だけど、これといったものでもないのでスルーでも可。
新しい登場人物の紹介は、

2. Ravage vs. Drew Gulak vs. Andy Sumner

第一試合の３ＷＡＹマッチ。ＣＺＷらしくない総合系キャラAndy Sumnerにアマレス系のDrew Gulak。Ravageは、ペイントして「プロレス」っぽいのだが、スタミナ不足でワザも頼りないようなグダグダな選手。

そういうこともあって、最前列にいた「ＲＯＨ」Ｔシャツを着た三人の「ビッグガイ」に野次を浴びせられる。

なんか、この人たち。どこかでみたことあるのだが。

3. Chris Hero Interview

Chris Heroが「対抗戦」のことについて、話していると相変わらず、例の三人が絡んでくるので急遽、オープンチャレンジマッチみたいな試合に発展。

この前のマッスルハウスの「♪え〜る、える！ピーダブリュッ！」のアレか？

前回の対抗戦で、黒星をつけたＢＬＫ　ＯＵＴのメンバーが入れ替わるように入ってくると、ザンディグとロボが駆けつける。

そこへ、Ｈ８　ｃｌｕｂ入り？したラリースィーニーが。
「二人の選手をつれてきたから、Ｈ８クラブと組んで『八人タッグ』というのは？」

4. El Generico vs. Jigsaw vs. Hallowicked

今回、３ＷＡＹマッチが多いのだが、四月ということもあって、今まで、この時期に行われていた「Trifecta」を意識しているのか？

5. B-Boy & Adam Flash vs. Alter Boy Luke & The Messiah

いまだに続くプチ「ＸＰＷ」幻想。The Messiah のパートナーが変わるだけでコレといった見所はないかな？
試合後、B-Boy & Adam Flashの女子マネージャーに襲いかかったルフィスト。

B-Boy & Adam Flashに袋叩きにあうが、なぜか、ネクロが救出に。
どういう関係？

(Disk2)　約１１１分

6. DJ Hyde vs. Danny Havoc - Tables Match

ある意味、「名勝負数え歌」？になりつつあるこのカード。
予想通り、アッサリ終わるもののナットクのいかないDanny Havoc。

また、再試合になるのだが、同じ結果に。
よせばいいのに。こうなっちゃうんだから・・・・・。

7. Necro Butcher & Super Dragon vs. Kevin Steen & BJ Whitmer

「対抗戦」ということで、苦肉の策といった 感じのカード。この日、あちこちの団体で、試合があるから、Kevin SteenをＲＯＨ側にすることで、なんとかなった？

個人的には、Super Dragon vs. Kevin Steenが見れたので、いいんですけどね。

8. Cheech vs. Cloudy vs. Derek Frazier

「次期ＣＺＷジュニアヘビー級挑戦者決定戦」となったこの試合。
タッグチームのCheech とCloudy が、仲間割れみたいな感じになったところをDerek Frazier が見事オイシイとこどりしたというか。
Niles Youngのスーツ姿に女子マネをつれての「偵察」は、いやみったらしいですね。

9. The Blackout vs. The H8 Club, Chrsitopher Bishop & Lionel Knight

The H8 Clubの「二人の助っ人」とは、カナダの団体ＵＷＡハードコアのChrsitopher Bishop & Lionel Knight 。ＳＭＶでＤＶＤ扱うことになった記念か？

どこか、The H8 Club,とChrsitopher Bishop & Lionel Knight の間に、距離があるような。

その後、キングストンがThe H8 Clubにつかまり、そのまま行くと思いきや、とんでもない結末に。

結構いい感じでしたが、これをやられちゃうと完全に引いちゃいますね。
さすがに、オヤブンたちが顔色を変えて、出てきましたが。

「対抗戦」目当てで購入しないほうがいいです。
どちらかというと、ＣＺＷ内のストーリーということで見るとそれほどひどくないように思います。