Feb. 18, 2005 ”Tag World Grand Prix Night 1”

mugiwara-kun2006-05-17


今年は、日本からの参戦選手が多かったので、何かと日本のプロレスマスコミに取り上げらた「TWGP」。

昨年行われた "Tag World Grand Prix Night 1"の模様を。



(Disk1)約106分

1. John Cabbie & Mana vs. Team F.I.S.T.

「WXW」代表のJohn Cabbie & Mana とChikaraのヒールコンビTeam F.I.S.T. との対戦。
パワーでは歯が立たないTeam F.I.S.T. であったが、John Cabbieの誤爆
利用して次のラウンドへ進出。

2. Dunn & Marcos vs. Shane Hagadorn & Davey Andrews

どちらも「ROH」からだが、Shane Hagadorn & Davey Andrews はより「ROH」度をアピールするために、自社のTシャツを着て、自分のコーナーポストに、ロゴ入りコーナーポストを作る始末。

一方のDunn & Marcosは、いつものファイトスタイルで難なく二回戦突破。

3. Lance Steel & Jolly Roger vs. Crossbones & Mano Metalico

海賊スタイルでそろって入場してきたLance Steel & Jolly Roger
巨漢のCrossbones & Mano Metalico も容赦ないパワーファイトで攻め立てる。
Crossbones に 蹴りを入れているところに、どういうわけか、Mano Metalicoが Rogerたちに、蹴りのアドバイスを。

どういうわけか、この人も。(笑)



チカラらしくなってきました。(爆)

4. Shirley Doe & Darkness Crabtree vs. Billy Ken Kidd & Ebessan

どこにいっても、わかりやすいレスリングを国際的レスラーEbessan 。
ここのファンには、Darkness Crabtreeとのカラミが気になってしょうがないようです。

予想通り、くいしんぼう仮面との絡みに負けないくらい会場内がバカ受け!
もちろん、お笑いだけでなく、薬を飲んだあと、ビリーとのルチャ合戦もしてまっさ。

5. Claudio Castagnoli & Arik Cannon vs. Allison Danger & Alere Little Feather

実力派のClaudio Castagnoli & Arik Cannon と女性代表のAllison Danger & Alere Little Feather。女性代表といっては失礼かな?ROHとか男性レスラーと普通にドミネーションマッチをしていますから。ということもあって、Castagnoliたちも手加減せずに戦っておりまります。

6. Jigsaw & Sabian vs. Ravage & Rorschach

どちらも外見が怪しいけど、なかなかのルチャっぽい動きをしてますよ。

7. Danny Daniels & Jimmy Jacobs vs. Matt Bomboy & Din Mak

IWA ミッドサウス代表のDanny Daniels & Jimmy Jacobs とIWA 代表のMatt Bomboy & Din Mak。

(Disk2)約87分

8. Super Dragon & B-Boy vs. X & XX

優勝候補といっていいほどのPWGチームのSuper Dragon & B-Boy。
対戦相手が「未定」のため、急遽、対戦相手をバックステージへいって探してくるが、まず一人目は、「ワンダーマン」グレンスペクターが入場。

もう一人は、「木人ケン」。いや、「Ken The BOX」。リングにあがれないため、グレンが一方的に攻められる。仕方なく、場外に下りてケンと絡むPWG。


どう見ても、PWGの勝ち。ということもあって、リングを降りる際、ケンに不満をぶつけるかのごとく手をあげるドラゴン。

9. Team F.I.S.T. vs. Arik Cannon & Claudio Castagnoli
10. Dunn & Marcos vs. Jigsaw & Sabian
11. Jolly Roger & Lance Steel vs. Danny Daniels & Jimmy Jacobs


12. B-Boy & Super Dragon vs. Billy Ken Kidd & Ebessan

メインイベントらしいカードではないでしょうか?PWGで活躍している四人だけあって、手の内を知っているので、大阪プロレスで見られるような激しい展開に。


特に、ビリー対B−Boyはいいですよ。


試合後、えべっさんがわかりやすい英語でシメのマイクを。


やや物足りない試合もあるのですが、チカラワールドといっていいのか、どこかほのぼのしたムードが心地よくていいですね。