Cleveland All Pro Wrestling 'May Meltdown' Cleveland, OH 5/1/05

どうしても、出ている選手が気になってしまい、ROHのショッピングゾーンで、「$10」という半額になったため、購入してしまった。

あけてみると、「AZW」のように、SONYのDVD-Rで。

カメラ位置は、リングサイドのカメラマンからの「FAN CAM」状態で、もちろん、実況はなし。これで「$20」はボッタじゃない?

さっそく、レビューを。

1. Adam Cage vs. Ryan Reicz

地元の人たちの試合。試合の組み立てとか無視して、とりあえず、ワザを出しているつてとこですかねぇ。
見ていて、ツライっす。

2. Chris Cronus vs. Michael Hellborn

IWSのPcP Crazy　Manny 似のヒール、Chris Cronus とホーム○ス系に見えるアヤシイMichael Hellborn。

グダグダっぷりが、中途半端で自分の期待している「笑い」にまでたどり着きませんでしたが。
ていうか、飽きてきたなぁ。(汗)Hellbornは。

3. Justin Idol & Dios Salvadorr vs. Q & A vs. Extreme Violence

この小さいリングで、タッグの3WAYとは。
とにかく、バタバタしていて、どうでもよくなってきましたよ。

4. Dick Trimmins vs. Sheik Abdul Hassan

両方とも、「いい味」系なので、思わず見てしまいました。

Dick Trimminsは、インチキ「ディーロブラウン」みたいなルックスで、お菓子を配るため、子供がけっこう多いです。

ホントに、大味で、「ここのお客さん、ぬるいですよ。」って、いいたくなりました。

5. Sterling James Keenan & JT Lightning vs. Bane & Lou Marconi

6. Matt Stryker vs. Raymond Rowe

「時の人」として、声援を浴びてたMatt Stryker。Raymond Roweの不可解なレフェリー暴行により、反則裁定。

「エーッ？」

7. Josh Prohibition vs. Davey Andrews (Jr. Title Match)

Josh Prohibitionがチャンピオン。試合のほうは、これといったワザがなく、パイルドライバーがあっさりと決まって、Prohibitionのベルト防衛。

8. CM Punk vs. Chad Collyer

「劣化ROH」みたいなカード。CM PunkがROHでは、このころ、チャンプでヒールだったのに、ファンのハイタッチに笑顔で応じる。相手がChad Collyerとあって、渋い展開に。

試合のほうも、レッグロールクラッチが決まって、Chad Collyerの勝ち。
リングアナ?の「まさか、コレで決まるの?」みたいな感じで、やや、遅れてゴングを鳴らす。
こういう手で、商品価値をキズつけないで逃げようというのはアレですが。

9. Chris Hamrick vs. Colt Cabana (Unified Heavyweight Championship)

Hamrickが、この団体のもつ 「CAPW」の「Unified Heavyweight Champion」。
Colt Cabanaということもあって、お笑いをいれながらも、ゆったりとした試合を。

途中、Colt Cabanaに目潰しをして、レフェリーと入れ替わり、カウントをいれるとか、Hamrickも、なかなかやりますな。

Colt Cabanaの「スーパーフライ」を切り返し、ロープに足をかけるという、ここまでクラッシックに徹したChris Hamrickの防衛。

「ボーリン!(ﾂﾏﾝﾈｪｰ!)」コールがおきる中、そそくさとフェードアウトするかのごとく、終了。

(約120分収録)

いやぁ、どうしようもないDVDでした。さすがに、試合も笑いも中途半端。

まぁ、このDVDに手を出す日本ノファンはまずいないと思うんだけど・・・・。

お口直しに、コレでも見てしまいましたよ。

探偵!ナイトスクープ Vol.1&2 BOX [DVD]

「爆弾卵」は、いつみても笑えますな。

コレは、買い!

探偵!ナイトスクープDVD Vol.3 上岡局長クラシック~淡路島のパラダイス編

特に、「浪速のモーツァルト」必見!

できれば「グリコマラソン」もDVD化してほしいな。