THE BEST OF THE VON ERICHS

mugiwara-kun2006-06-17


(約100分収録)

1.Kevin, David Von Erich & Iceman King Parsons vs. The Fabulous Freebirds

Reunion Arena」で行われた試合。
エリックランドといわれたこの土地のプロレスの特色は、なんといっても、婦女子の多いこと!
今では考えられないほど、「ジャ○ーズ系」?のコンサートのような熱叫ぶり。

試合のレベルは、パンチとかでかなり沸くので、これといった見所はないけど、The Fabulous Freebirdsの「嫌なヤツら」ぶりは、なかなかのものですね。



2.Kevin Von Erich vs. Chris Adams

こちらは、昼のスタジアムで行われたビッグマッチより。
さきほどは、パンチくらいしか出さないKevinだが、Chris Adams が試合巧者として、レスリングらしい試合をしてくれてます。



個人的には、こういう試合のほうがいいですね。

3.Kevin Von Erich vs. Chris Adams

ところ変わって、定期会場「リユニオン・アリーナ」での再戦?
こちらでは、Kevinがラフファイトで。
ゲーリーハートにも一撃を加えるなど、見えていて気持ちがいいんですが・・・・・。


4.Kerry Von Erich vs. Terry Gordy

こちらは、ランバージャックマッチ。
場外に出たら、セコンドのレスラーたちがリングに戻すという完全決着が期待できそうなカード。
Terry Gordyの荒っぽいパワー殺法に苦戦のKerry。

これからというときに・・・・・。


5.Kerry Von Erich vs. Gino Hernandez

ダイジェスト収録。
フリーバーズと並んで、エリックスと抗争を繰り広げてきた「ダイナミックデュオ」のGino Hernandez 。(パートナーはChris Adams

それほど大型ではないということもあって、インサイドワークを得意とするHernandez。
レフェリーの目を盗んでのコレが物をいうことに。


6.David, Kerry & Kevin Von Erich vs. The Fabulous Freebirds

「目玉カード」といわれた6人タッグ。
先ほどでも触れたように、直線的なErichs対し、反感を買うようなFabulous Freebirds。
こういうのが、老若男女にわかりやすく、感情移入しやすいから、パンチだけでかなり会場が沸くから、うらやましいところです。


7.Kerry Von Erich vs. Michael Hayes

普通のシングルマッチ
アームホイップや腕を決めたり、ドロップキックを出したりとKerryが、一方的に Michael Hayesを痛めつけるのですが。


見たけど、やや偏った編集(対フリーバーズ、ダイナミックデュオ絡み)でやや物足りないです。30代以上のプロレスファンからすれば。
欠かせないのが「対フレアー(NWA世界ヘビー級選手権)」なんですが、ダイジェストでいいから見せてほしかったんですが、著作権などの関係でNGだったのかな?

WCCWには、いろんな選手がいたので、そういう人たちとの試合も収録してもらいたかったですわ。よくをいうと。

あと、Kerry やKevin のプロモもありますが、こちらの映像のほうが興味深いですね。