DDT6/25新宿フェイス大会
会場についたのが、試合開始ギリギリ。入り口で「ドリンク券(¥500)」購入は、なんとかならんやろか?
あそこで、人の流れが止まり、前に進まなくなるから。
試合前に、三四郎が、「第一試合」の打ち合わせ。
「皆さん、お手元の『長井』ボードをもって、長井さんを応援してあげてください。(以下略)」
第一試合
長井満也vsマンモス半田
「FUCK U−30選手権」。フォール、ギブアップの後に、出される問題に正解するとタイトル奪取とみなされる。
まず、長井が一本目を。
「オーストラリアの首都はどこ?」(三四郎レフェリー)「・・・・」(長井)「オージー!」(マンモス)
のどが乾いたマンモスがペットボトルのお茶を飲み、長井に差し出す。
大「長井」コールの中、マンモスに差し出されたお茶を飲む長井。
続いて、長井が二本目を。
「徳川第五代将軍の名は?」(三四郎レフェリー)「・・・・」(長井)「イエヤス!」(マンモス)
マンモスが、スタナー、ロープに振ってのヒップアタックを出すが、またてしも長井に。
「現在の日本の内閣総理大臣の名をフルネームで?」(三四郎レフェリー)「小泉純一郎!」(長井)
長井が、FUCKの王者に!
ベルトを見て、気落ちする長井だが、すかさず、謝る三四郎。
観客の大「長井」コールに促され、「オレが、このベルトをどんどん防衛して、価値を高めてやるよ。」
第二試合
ハラシ魔、坂井、猪苦魔対諸橋兄弟、KUDO
自由ヶ丘6人タッグ選手権試合となったこの試合。
未成年の正美に、酒を飲ませるが、これがアダとなり、正美が敵味方かまわず、全員を蹴散らす。
場外に落ち、気を失った正美をセコンドが必死になって、水をかけて意識を取り戻すと同時に、素に。
正美をしとめて、ディザスターボックスが新王者に。
第三試合
“ジェット”省吾 対 ジェットサク鳥羽
「JET世界ジェット級選手権試合」はハード試合に。
鳥羽のパンチにダウンを何度も取られるジェット。
反撃のジェットパンチ乱打に、ついに、鳥羽をKOし、ジェットタイトル防衛。
試合後、鳥羽の差し出す手を握ろうとしたところ崩れ落ちるジェット。
「リキ○シ」コールがところどころで発生の中、セコンドに運ばれる。
第四試合
アイアンマンヘビーメタル級ベルト争奪バトルロイヤル
試合前、控え室でメカスタンリーに「レディ○ン」を渡す高梨。そのすきに、メカを殴り、ベルト奪取。
ヘルメットを手に。
メカ梨将広として、アイアンマン王者として登場。
その後、夏樹☆ヘッド、MIKAMI、マンゴー福田、三四郎らとタイトルが移動するが、BGMとともに、メカマミーが。
飯伏の強引なマイクから、試合開始。
GAYらしく、お互い、キス合戦で一歩も譲らず。
ディーノの攻めがやや厳しい中、ゴッチ式男色ドライバーが決まり、ディーノ防衛。
昨日,来日したシーマ。いい物をもっていそうだが、本領発揮とはならず。
トーゴー組の防衛は、順当。
メイン
大鷲対ポイズン
試合前、心霊治療の先生から渡された「蛇人間ドリンク」を下痢止めと思い、飲んでしまったジェットの模様が。
さっそく、大鷲ペースで進むが、呪文によって、ポイズン優勢に。
そして、ポイズンの「キャトル」が決まると同時に、場内が真っ暗に。
照明がつくと、蛇人間になったジェットが大鷲を襲うが、大鷲が逆になぐり返す。
そして、大鷲がポイズンを下し、初防衛。
試合後、ディザスターボックスがベルトを総取りしたことをアピールすると、長井がポイズンを救出に。
そして、飯伏が大鷲に食って掛かる。
長井が強引に、ポイズン、ジェット、飯伏とユニットを結成し、「対ディザスターボックス」を。
三四郎集会で、テレ東「ワールドビ○ネスサテライト」が取材に来ていることを伝えると、「サンシロウ」、「DDT!」コールが起こるなか、終了。
長井のブレークは、すごかった。
メインの試合は、やや違和感があったけど、DDTのプロデュース力というのを改めて思い知らされた大会だった。