Feb. 17, 2006 "Hardcore Hell and Back 2006" - Plainfield, IN

mugiwara-kun2006-07-05


以前、SMVから輸入したのに、無くしてしまったDVD。
掃除したら出てきたので、ひさびさのレビューを。

(Disk1)約117分

1. Hallowicked vs. Shane Storm

チカラプロレス提供試合といっていいのか。
客がいなくても、常連ファンが声援を送って盛り上げようというのは日本と同じか?


ジョニーグランジ追悼10カウント


2. Mickie Knuckles vs. Hailey Hatred

ミッキーの女子ベルトが賭けられているが、お互い、場外に出てもしつこいように丸め込みばかりを。
ということもあって、イマイチな内容に、防衛したとはいえ、ミッキーは不満が顔に出ている。


3. Josh Abercrombie vs. Billy Roc

トマセリをセコンドにつけた「ジョニーBバッド」風のアバクロ。
ロックは、若手らしく積極的に攻めていくが、空回りしているため、バタバタしているというか、技が崩れがち。カタチだけみたいになりながらも、前にいくところをトマセリがちょっかい。アバクロのベルトでロックを殴打しようとしたトマセリだが、アバクロに誤爆

そこをフロックスプラッシュで決めて見せたロック。

4. Brandon Thomaselli vs. CJ Otis

今度は、トマセリが若手オーティスをあいてに。ミスターパーフェクト風のルックスのオーティスは、ややジャパニーズスタイル系?
無難に、トマセリが勝利するが、先ほどの件でアバクロが出てきて言い争いを。

さっきの試合、下手に乱入するほどの相手じゃないと思うんだけど・・・・・。

5. Hillbilly Jed vs. Chandler McClure
6. Indiana Kidd Jr. vs. Joey Harder

この試合も先ほどと同じような感じ。

最初は、巨漢ヒルビリーが勝利。

キッドの試合で、さきほどの乱入で痛い目にあったチャンドラーが仕返しに乱入し、借りを無事返す。
 

こういうのが、ミッドサウスらしいというか・・・・。


7. Ian Rotten vs. Chris Hero

まず、ヒーローが出てきて、IWAのベルトの破片をちらつかせ、イアンを挑発。
怒り心頭のイアンが、しつこいようにヒーローの左ひざを徹底的に狙う。

場外でも、左ひざに。
ヒーローもイアンの左ひざを狙いに足四の字とか出してくるが、ヒーロー側のアイアンセイントやイアンサイドのコープ、ミッキーらがやってきて、ノーコンテスト

ヒーローと互角にやりあっていたイアン。

(Disk2)約43分

8. Iron Saints vs. Axl Rotten

アイアンセインツにひとりで立ち向かうアクセル。

ところが、アイアンセイントのズルい連携プレーにつかまってしまう。

イアンが遅れて、救出するかのごとく入ってくるものの、先ほどのヒーローに痛めつけられた左ひざを狙われ、あえなく降参。



9. Necro Butcher & Toby Klein vs. Brain Damage & Deranged vs. Mitch Page & Corporal Robinson

客のいない会場内全体を戦場として使われる「エニウェアマッチ」。
コープとディレンジド、ミッチとダメージでやりあっているところに、ランニングしながら、ネクロとクラインが試合に参加。

ミッチがオイルの染みたタオルを頭に巻いて、トップロープからのファイアーヘッドバッドを狙おうとしたが、

落下のさい、タオルがとれてしまい、ブレインダメージの息の根をとめる事はできず。

その隙をついて、ラリアットを食らったコープがあっさりとネクロにフォール負け。

このあと、ミッチにののしられ、ボディスラムなどを食らうコープは、背中に哀愁を漂わせ、退場。

さすがに、これではイマイチとばかりに「保険」が。



10. Bonus Match 8/11/01 - No Rope Barbed Wire, Pits of hot coals and cigarettes: Mitch page vs. Corporal Robinson

今はなき、ミッドサウスの定期会場で行われたノーロープボブワイヤーデスマッチ。
リングしたに、火のついたタバコの吸殻と焼け石が。


客席とリングが狭いということもあって、蛍光灯を試合中渡すファンとかいて、こちらのほうがよかったですよ。


(約23分)


さすがに、ミッドサウスらしく「ハズレ」なDVDでした。