EWR Summer Breakout 8/13/05

mugiwara-kun2006-07-14


今はなき、カナダの団体「EWR」より。

ていうか、ROHの「Weekly Special」で$5だったんで。
リージョン「0」とケースに表示してあるが、当方の三菱のDVDデッキでは再生できず。
購入される場合は、そこらへんにご注意を。

それでは、レビューを。

1. Don Paysan vs. Hell Storm

同じような体系の二人。
一進一退の攻防が。

2. Davey Jackson vs. 2.0 (Handicap Match)

いきなり、飛ばしまくるジャクソン。
スタミナ配分を無視した「ワザの品評会」といったとこか。

ジャクソン一人で、タッグ屋の2.0に勝てるわけないでしょ。いくらなんでも。

3. X-Treem Dave Silva vs. Ricky Landell

コリノの付き人できたから、試合が入っていたのか?ランデル。

コピーといっていいくらい、試合運びなどがコリノに似ている。
カナダのお客さんたちにも、好感触


4. Jake Matthews vs. Jack-A-Lidster (Chain Match)

チェーンマッチということで、動きが限定され、絞め技系になるかと思いきや、意外と動き回る。
マシューズが、ジャックを担いで、コーナーポスト四箇所にタッチをして勝ちに行こうとするが、ジャックが脱出に成功。
そのまま、チェーンを使っての攻防が続くが、イスの誤爆によりKOしたジャックをマシューズがフォールって?


5. Tank vs. Lufisto vs. Brick Crawford (Triple Menace Match)

タンクが、ルフィストに手を出そうと、ブーイングが。
ということで、クロゥフォードが終始、ルフィストのサポートに回り、「1対2」のハンディキャップで、ルフィストがシメましたと。

6. Excess vs. Dru Onyx (EWR Title Match)

試合になっても、「凶器もってないかチェックしろ」などと、なにかとオニキスに注文をつけるエクセス。
ということで、試合にならない。

今度こそ、力比べから入って、試合らしくなってきたところで、タンクらが乱入し、エクセスを袋たたきに。

7. Steve Corino vs. Damian Steele (AWA Title Match)

カナダでも人気の高いコリノ。
「コリノ」コールに耳を傾けてから、試合開始。

タイトルマッチということもあって、「オールドスクール」らしい腕の取り合いなど、クラッシックなクリーンファイトに付き合う巨漢のスティール。

試合が進むにつれ、マネージャーのイス攻撃から、フォールを狙うスティールだが、コリノはこれを返す。

生き返ったコリノは、クローズラインの連打からパワーボムで正々堂々の3カウントでタイトル防衛。