EWR Summer Breakout 8/13/05
今はなき、カナダの団体「EWR」より。
ていうか、ROHの「Weekly Special」で$5だったんで。
リージョン「0」とケースに表示してあるが、当方の三菱のDVDデッキでは再生できず。
購入される場合は、そこらへんにご注意を。
それでは、レビューを。
1. Don Paysan vs. Hell Storm
同じような体系の二人。
一進一退の攻防が。
2. Davey Jackson vs. 2.0 (Handicap Match)
いきなり、飛ばしまくるジャクソン。
スタミナ配分を無視した「ワザの品評会」といったとこか。
ジャクソン一人で、タッグ屋の2.0に勝てるわけないでしょ。いくらなんでも。
3. X-Treem Dave Silva vs. Ricky Landell
コリノの付き人できたから、試合が入っていたのか?ランデル。
コピーといっていいくらい、試合運びなどがコリノに似ている。
カナダのお客さんたちにも、好感触
4. Jake Matthews vs. Jack-A-Lidster (Chain Match)
チェーンマッチということで、動きが限定され、絞め技系になるかと思いきや、意外と動き回る。
マシューズが、ジャックを担いで、コーナーポスト四箇所にタッチをして勝ちに行こうとするが、ジャックが脱出に成功。
そのまま、チェーンを使っての攻防が続くが、イスの誤爆によりKOしたジャックをマシューズがフォールって?
5. Tank vs. Lufisto vs. Brick Crawford (Triple Menace Match)
タンクが、ルフィストに手を出そうと、ブーイングが。
ということで、クロゥフォードが終始、ルフィストのサポートに回り、「1対2」のハンディキャップで、ルフィストがシメましたと。
6. Excess vs. Dru Onyx (EWR Title Match)
試合になっても、「凶器もってないかチェックしろ」などと、なにかとオニキスに注文をつけるエクセス。
ということで、試合にならない。
今度こそ、力比べから入って、試合らしくなってきたところで、タンクらが乱入し、エクセスを袋たたきに。
7. Steve Corino vs. Damian Steele (AWA Title Match)
カナダでも人気の高いコリノ。
「コリノ」コールに耳を傾けてから、試合開始。
タイトルマッチということもあって、「オールドスクール」らしい腕の取り合いなど、クラッシックなクリーンファイトに付き合う巨漢のスティール。
試合が進むにつれ、マネージャーのイス攻撃から、フォールを狙うスティールだが、コリノはこれを返す。