7/23 DDT後楽園大会

mugiwara-kun2006-07-24


試合開始ぎりぎりに入ると、今回はいつもよりも空席が目立つような。売店とかにいるのかな?っと思っていたが、新Dの前説から、本編スタート。


ゴージャス松野復帰戦
ゴージャス松野&MIKAMI vs 猪苦魔裕介&中澤魔イケル

松野さんに暖かい声援が。
MIKAMIが、松野さんのサポートに徹していたのが印象的。
魔イケルが、自分らしさを少しでもアピールできるようになってきたので、第一試合としては、それほど悪くないと。
「ゴジャミカ」がまた見れるだけでもうれしい限り。

○アイアンマンバトルロイヤル
参加予定選手 タノムサク鳥羽(現王者) 柿本大地 諸橋晴也 諸橋正美 マンゴー福田 ポコ高梨

なんか、「試合からあふれた人たちの集まり」になってきた感じ。

鳥羽とメガネの「すり替え作戦」はなかなかよかったけど、「とりあえず『10分』持たせました」みたいな気がして冷めましたね。ポコがこの時点で王者に。


鶴見五郎引退カウントダウン試合に関する試合
剛竜馬(友情参戦) vs マッスル坂井高木三四郎に次いで鶴見五郎にお世話になった者)

剛の特訓のプロモが流れる。でも、この客層だと伝わらないかな?

坂井が、もう少しやってくれるかと思いきや、六分くらいで剛の「腹固め」で。

できれば、場外戦で大げさに「サイフ、ショア!」とかやってもらいたかったんですが、時間がないため早送りになってしまった感があります。

鶴見五郎 引退カウントダウン試合 3WAYタッグマッチ
鶴見五郎高木三四郎
 vs フランチェスコトーゴー&モリ・ベルナルド
 vs メカマミーメカマミーLite

まさか、DDTでこのような形式の試合が見れるとは。

Liteが、派手に飛びすぎてしまい、あの人?と思わせるムーブがあったものの、ミニ電動ドリルでがんばってましたね。

檄やせした鶴見がいなくなって、「たぶん、メカゴローかな?」と思ったら、メカゴローで。

トーゴーたちがあえて、国際らしさにつきあってくれたものの、この中に入るのはムリがあったのでは?
トーゴーがLiteをフォールしたんだけど、「鶴見五郎 引退カウントダウン試合」とは何も関係ない感じでそこらへんがザンネンだったかな?

どうせなら、「鶴見五郎高木三四郎vs メカマミーメカマミーLite」にして、アイアンマン西田レフェリーで、「国際プロレスプロモーション提供」らしさを出してもらいたかったですね。

○DISASTERBOX軍 vs DDT本隊 全面対抗戦
 4対4シングル勝ち抜き戦
<DDT本隊>
長井満也ポイズン澤田JULIE、x(当日発表で蛇人間)、KUDO
<DISASTERBOX軍>
“ジェット”省吾、男色ディーノHARASHIMA大鷲透(登場順)


新日で昔やってた「対抗戦」らしい試合形式。

DDT本隊は、蛇人間に。

「蛇ガ井」が、ジェットと「パンチ合戦」でジェットをフォールし、二人目ディーノと「時間切れ・両者失格」で、本隊有利に。

今度は、HARASHIMAがポイズンを下し、DBがイーブンに。

本隊のxは、三四郎の蛇人間になった「毒蝮三四郎」。懐かしい。そういうのがあったなぁ。オレの予想していた「塩蛇ん」は、まだ、あのままか?HARASHIMAは、毒蝮の動きに苦戦しながらも、勝ったが、KUDOには、スタミナ切れであえなく敗退。

結局は、kudo,大鷲の大将戦出時間切れとなり、代表者一人を出して、シングルマッチと。

HARASHIMAKUDO」になったけど、前回の新木場で、KUDOが「HARASHIMAとやりたい」とかいってたけど、なんか、計算しすぎた感じで冷めてしまった。いい試合だったけど、できれば、今回は「八人タッグ」にして、次回の後楽園で
HARASHIMAKUDO」をじっくりと見たかった。

KUDOの大鷲へのタイトル挑戦も、急すぎてピンとこないし、「蛇ガ井」が「長井」に戻れなかったのも、予想通りというか。


今回は、このあと「ユニオン」があるとか、前回の新宿フェイスとの間に、「ストーリーライン」となる新木場大会が少なかったため、あまりにも急すぎたとこもマイナス?

次回、後楽園までは、「ビアガーデン」があるから、そこまで、観客にわかりやすいようにストーリーを持っていってほしいと・・・・・。