7/23 ユニオン新木場大会

mugiwara-kun2006-07-25


六時ギリギリに会場に着く。

客入りは、スタンド席にやや空席が。


オープニングマッチ
新旧アイドル対決 15分一本勝負
チェリーvs浦井百合(GUT'Sワールド)

格闘美」などのリングで顔をあわせているだけに、女子らしい早い動きは見ていてよかったですね。

チェリーは、「チェリートーンボム」で、ユニオンでの初勝利を。




第二試合
宇宙大戦争 20分一本勝負
趙雲子竜(新北京)佐野直(国際プロレス)vsデスラー(ガミラス星人)、タラン(ガミラス星人)

いつものごとく、佐野&ピンクタイガーのマイクで。
「全身、ただ青く塗っただけなのに、宇宙人?」

デスラーとタランが登場。もちろん、元ネタが「宇宙戦艦ヤ○ト」なのに、なんでユニオンに?

とりあえず、出だしはよかった佐野と趙雲だが、場外戦になると、デスラーに体力負けしてしまう。

結局は、趙雲がまたしても、デスラートップロープからの「デスラー砲」に沈んでしまう。

デスラーは、タランに「人類滅亡のための兵器」をもってくるように指示。

それは、「放射能」だという。

リングの上から、放射能がばら撒かれたということで、「あと、人類滅亡まで365日」だという。

大変だ。

「天の声」が聞こえ、「『コスモクリーナー』があれば、地球を救うことができるので、イスカンダルまでに取りに来てほしい」ということで、佐野、ピンちゃん、趙雲の三人は、地球を救うために宇宙の彼方へ旅立つことに。

「人類滅亡まで、あと25x日」とか終わりにいってたけど、なぜだ?

画像は、放射能を発生させる恐るべき兵器。(石川が、どこかへ運んでいったが・・・・。)





第三試合
闘龍門MEXICOvsパラパラダンサーズ 30分一本勝負
田島久丸、ギジェルモ"チャンゴ"秋葉vs松崎和彦、726

マッチメーク的にムリがあったような。

ま、個人的には、番長のパラパラが見れたからいいか。






第四試合

虎龍鬼vsメカマミー

当初、メカマミーが試合するはずだったが、昼のDDTの試合で「故障」してしまい、修理に間にあわないと博士のマイクが。

虎龍鬼は、昼のDDTの控え室でメカセットを装着し、ポコ高梨からカウント3を取り、アイアンマン王座になった松野さんこと「メカ松野」との試合で時間を持たせることに。

ここで、「マッスル 名勝負数え歌」といっていい「虎龍鬼対松野」が見れるとは。

予想通りの動きで、館内を沸かせる。

すると、メカマミーが間にあったかのように試合に参加。3WAYに。

最後はマミーの「ファイナルウェポン」ラリアットでメカ松野を下し、マミー王座返り咲きへ。



セミファイナル
石川修司vs橋本友彦(SAMURAI SWORD)

前回の「関本戦」では、負けたけど、迫力のある試合を見せてくれた石川。

先輩である橋本に挑んでいったものの、思うように攻めることができない。
橋本のジャーマンで、変な角度で頭を強打した石川。

これ以上危険と判断したかのような試合の終わり方には、ザンネンだった。

ユニオンに移籍してから、試合数が減ったのも原因か?

石川は、体力的にいいものをもっているので、あちこちの団体に出て、試合をこなしていってほしいのだが・・・・。




メインイベント
ストリートファイトエニウェアフォールトルネード6メンタッグデスマッチ 無制限一本勝負

ポイズン澤田小笠原和彦(押忍闘夢)、isami vsミスター雁ノ介、大矢剛功、奴隷壱号

ユニオンらしく、ハチャメチャで面白かったなぁ。とにかく。

というのは、「レフェリーが特に危険とみなした攻撃以外の反則は認められる」ということで、小笠原先生の弟子まで試合に参加するものの、武井&雁之助の攻撃で大流血に。

ISAMIがこのメンバーだと、どうしても一枚落ちるみたいな感じで、大矢のバックドロップに撃沈。

試合後、武井らに勧誘されるが、拒否したISAMI。

「次回、オレと雁之助のシングルを組め!オレが勝ったら、雁之助をユニオンから追放」の条件に雁之助はOK。

「オマエは、何を賭けるんだ?」の雁之助のマイクに、客席からの「髪」ということで「負けたら坊主」に。

「じゃあ、ハンディとしてオレは『2カウント』、オマエは『4カウント』でフォールということにしてやる。」ということで、次回の8/12新木場にてほぼ決定。