NEW June 1, 2006 "Spring Slam Night 1" - Newburgh, NY

mugiwara-kun2006-07-27


SMVからリリースの「Northeast Wrestling 」のハウスショー二巻組のDVD。


今回は、「DISK1」こと今年の6/1に行われたショーの模様を。(約118分収録)


1. Damian Adams vs. Josh Daniels

まず、「ハイスポット」と違い、テーマ曲にのって入場から見れる。

オープニングマッチは、RVD似のダミアンアダムスとジョシュダニエルズ。
ジョシュは地味なタイプで、水平チョップなどのワザを出すが、逆に職人らしく迫力があって、しっかりとしている。
アダムスがどっちつかずみたいなタイプで、その分、早く終わったのがいいけどね。

2. Cheech & Cloudy vs. Outcast Killaz

CZWマットでは、「仲間割れ」中のチーチとクラウディ。
大型のタッグチーム、Outcast Killazにクラウディがつかまり、ローンバトルを強いられることに。
クラウディにタッチして連携プレーで自分のたちのペースに持っていこうとしたが・・・。

3. Ricky Landell vs. Hacksaw Jim Duggan

巨漢の大男をマネージャーにつれてきたランデルに、角材と星条旗を振り回して登場のジムドゥガン。

となると、「ベビーのドッガン、ヒールのランデル」という図式に。
最初はアメフトばりのタックルで押しまくるドゥガンだが、ランデルのねちっこいグラウンドレスリングにつかまり、じわじわとスタミナを奪われていく。

結局は、ドゥガンが「アーッ!」の雄たけびからの・・・・・。

4. Xavier vs. Chris Sabin

今回は、 TNAのテーマ曲で入場のセーベン。
派手なワザにとらわれず、随所に確実に、一つ一つのワザを的確に決めているところがいいですね。

5. Tony Devito vs. Ron Zombie

巨漢同士の試合ということで、ほとんどぶつかり合いだけですな。


6. Romeo Roselli vs. Jerry Lawler

女子マネを従えて来たロメオ。
キングはいつものように入場。
派手な割には、ボディスラムをして見得をきるロメオ。キングに合わせているのか?

そして、女子マネも使っての攻撃とどこか懐かしい。

マイクをつかんで、「WWEファンのために、いいとこ見せてやるぜ」とばかりのマイクアピールから、あのパンチの連打が出るが、またもや女子マネが介入。キングは、女子マネを捕まえ、パンチを見舞うふりして唇を奪い、分断に成功。

ロメオのショルダースルーを食らいながらも、必殺のパイルドライバーで試合を閉めたローラーだが。

7. Sex & Violence vs. The NOW

地元勢のタッグマッチ。

8. Abyss vs. Christian Cage

ハウスショーでも「NWA世界ヘビー級選手権」が。
となると、おなじみの「レフェリー失神→サブレフェリー登場。」のパターンに。

ブラックホールスラムが決まっていて、カウント3は取れていたのに、自ら招いた「レフェリーへの暴行」でチャンスを逃すことに。

息を吹き返したがクリスチャンが、ここをチャンスとばかりに・・・・・。


このメンバーとハウスショーということで「UWF−TNA」と比較してしまうのですが、PPVとは違って、客が肩の力を抜いて、楽しめるような大会になっていたので、こういうのもいいかな?って思いますね。