Youth Gone Wild- Munhall, PA 11/6/04 (約117分)

mugiwara-kun2006-09-01




1. T Rantula vs. J-Rocco

試合まえに、Jロック、Gスペクターらが、リングを占拠し、マイクアピールしているところに、Tランチュラが入場。
そのまま、ゴングがなったが、いくらJロックよりも一回りほど大きいとはいえ、スペクターたちにまとめて襲われては、いくらなんでも手が出せない。角材を持ったJどぅがんがはいってくると蜘蛛の子をちらしたかのように、スペクターたちは退散。ランチュラ対ロックのシングルマッチに。

ロックが、標識のようなもので、ランチュラを殴ろうとしたところをアッサリつかまりチョークスラムで秒殺される。

2. Jason Gory vs. Shimaxion

WWFで、Bリードやボスマンらのマネージャーをしていたスリック風の男性マネージャーに紹介されたのは、シーマザイオン。対するネイトヘイトリッド風メイクの同じような体型のゴーリーはベビーフェイス。

まだ経験が浅いため、動きがぎこちなく、間が空いてしまうザイオン
ゴーリーは、畳み込むような攻撃でザイオンを一蹴。

3. Super Hentai vs. Sebastian Dark

このころのヘンタイは、ベビーフェイスで体格差のあるダークに、空中戦などで挑むが、力負けしてしまい、相手に通用しない。

いったん、リングに出たダークがボトルを持ち込み、なにやら液体をヘンタイの顔面にかけ、マスクを剥ぎ取ろうとしたため、反則裁定に。

4. Jimmy Vegas vs. Dennis Gregory

どちらも、大型フアイターだが、なかなか積極的に組み合おうとせず、観客へのアピールが続く。

ワザも、ロックアップから、ロープにふってのクローズラインとかパンチとか単調なため、この男が試合中にもかかわらず、リングインし、マイクでダメだしを。

試合再開となるいなや、グレゴリーに加担し、あっけなく試合終了。

5. Hacksaw Jim Duggan vs. Glen Spectre

単調なドゥガンの動きにあわせるようなスペクター。
省エネファイトでドゥガンが予想通りの勝利を。

6. Eric Xtacy vs. Dean Radford

エクスタシーの援護のために、またしても、Jロックたちが乱入し、あっという間に終了。
こんなんだったら、試合する意味ないと思うのだが・・・・・。

7. Sterling James Keenan vs. Fabulous

「スーパーインディキラー」の異名をもつキーナンに、マッケンジーが相手に反撃のチャンスを与えないようなワザを次々と出し続ける。ということもあって、お客さんが大喜び。

ところが、大技ばかりを出すため、隙が出てしまい、STOで切り返し、そのまま、押さえ込んだキーナンが勝利。


8. Chris Hero vs. Shirley Doe

ミックフォーリーのような体型のシェリードゥーが、見た目に反して、ヒーローの得意とするキャッチ流の関節技合戦についていこうとするが、ヒーローが、ドゥーの左手首を徹底的に攻める。

ヒーローのワザに何度もピンチを迎えるドゥーが、シュパインでヒーローを下し、IWCヘビータイトルを防衛。



9. The Gambino Brothers vs. The Wildcards


ミッキーが、ワイルドカードにつかまってしまう。
エデイキングストンが、レフェリーの目をコーナーにいるマーシャルにそらし、巧みな摩り替わりに、場内、「志村、うしろ!うしろ!」状態で、騒ぐがそのまま試合が進む。

同士討ちを誘い、分断したところを、マーシャルがキンクストンをバックブリーカーの状態で捕らえ、トップロープからのミッキーのダイビンクエルボーでカウント3。

前半の各試合が、あっという間に終わるので、テンポが速いですね。

あと、乱入とかによる不可解な裁定もあるため、それが、ROHでは、「$5」という処分価格になった理由でしょうか?