Oct. 16, 1999 "Cage Of Death" - Mantua, NJ (約109分収録)
以前、00年ごろ、大日の売店でも販売されていた市販のVHSにダビングしてようなものに近い画質で、あまりよくありません。
実況解説がなし。
1. Big Slam vs. Jon Dahmer
ベイダー似の巨漢の スラムが、セコンドのビックマックとともに。
試合は、ダマーがタックルを仕掛けても吹き飛ばされてしまい、何もさせてもらえない。
とにかく、スラムにいいようにされるがままのダマー。まったくいいところなし!
そこに、ダメ押しということで、マックが手をだすが、これがスラムに誤爆し、墓穴をほることに。
2. White Lotus vs. Trent Acid
まずは、ヘッドロックからロープに振ってと、相手の様子を伺っている両者。
時間が進むにつれ、空中殺法も披露し、白熱した展開に。
そのまま、20分フルタイムドローに。
試合終了と同時に、カシミアとメリーノがやってきて、マイクで挑発を。
その挑発に乗ったアシッドが、カシミアに襲い掛かり、いつの間にか、試合開始のゴングが。
3. Kashmerino Brothers vs. White Lotus & Trent Acid
そのまま、ロータスもメリーノに襲い掛かり、場外戦を繰り広げることに。
リングに戻ってきたアシッドは、カシミアとメリーノをダブルのDDTに。
ロータスを呼び寄せ、そのまま、ダブルでカバーしたアシッドがあっさりと勝利。
4. Nick Gage vs. Ric Blade
ニックゲージがリングに登場して、しばらくすると、ニックバーグが杖をついて登場。
マイクアピールのあと、入場してきたのは、リックブレード。
リックは、軽量級ということもあって、トリッキーな飛びワザでゲージに向かっていくが・・・・。
そのあと、バーグともうひとりのマスクマンがゲージを襲撃。
ゲージがマスクをとると、正体はロボ!
リング上での小競り合いを抑えようと、 T.C.K.がわって入るが。
5. Middknight vs. T.C.K.
ジョニーBバッド似のミッドナイトが T.C.K.を背後から遅い、そのまま、試合開始。
場外でも、殴る蹴るが主体の荒っぽい展開に。
ミッドナイトが控え室に戻り、ラダーを持参。ラダーを奪い、テーブルの上にミッドナイトをセットし、セントーンを狙った T.C.K.だが、これは自爆。ダメージか残る T.C.K.だが、一瞬の返しワザでミッドナイトを押さえ込む。
6. First Blood Match - Zandig vs. Wifebeater
ザンディグが、「ECWの象徴」といわれる名物客「ハットガイ」を見つけると竹刀を向けて、口論を。(一部で、ECWコールが。)
入場してきたワイフビーターをいきなり場外へ投げつける。
その後は、ほとんど、場外で殴りあうが、どちらも流血の形跡はなし。
ザンディグが、ノコギリを持ち出し、ワイフビーターの額を切り、流血させ試合終了。
7. Cage of Death Match - Lobo vs. Justice Pain
WCWで行われていた「ハロウィンハボツク」のように、金網の中に、あらゆる凶器が。天井には、「建設現場」のような足場が。
ペインは、突進してきたロボをそのまま、コーナーの蛍光灯に衝突させる。さらに、対角線のコーナーのサボテンにロボをなげつける。サボテンを抱きかかえるようにして倒れたロボに、ゴミ箱を置いてムーンサルトを狙うペインだが、フォールにはいたらず。
イキを吹き返したロボが反撃開始。そのまま、金網をよじ登り、戦場を足場に。
天井で殴りあう二人だが、ペインのスィートチンミュージックがロボのアゴを捕らえ、そのまま、リング下のテーブルに転落。
場外に落ちたロボを、再び、リングに引き戻すペイン。コレをチャンスと見たペインだが、セコンドにダブルクロスされ、つかまってしまう。
そこへ、ゲージが電極を金網にセットし、そこへペインを叩きつけ、感電させる。
なにもすることのできないペインを余裕で押さえ、まんまと勝利を手に。
第三試合から、RFのファンカムように、リングサイドでの撮影ということで、試合全体が把握できません。
これなら、第一試合のように、固定カメラでもよかったんでは?
ということで、「保険」?ということで、Disk2には、「ザンディグ対ワイフビーターinMEXICO」やUVUマッチが。これは、後日、レビューしたいと思います。