CZW South of The Border from Mexico June 2001 ほか(約53分収録)
昨日レビューした、「Disk2」の模様を。
時間が余った?ということで、過去のライブラリーからのDVD化だろうか?
ということで、以下の試合が。
1. Wifebeater vs. Zandig
こちらは、二階席の客席からのファンカム撮影。ワイフビーターが入場したあとを、メキシカン?のマスクマンのセコンドをつれてザンディグが。
それぞれ、長い蛍光灯を持参。蛍光灯チャンバラをしようと、長すぎる蛍光灯を割って、適当な長さに使用としている時点で、子供の悲鳴のような奇声が。
試合のほうは、ザンディグが「C・Z・W!」というアピールをばかりで、どちらかとグダグダ気味。
イスをセットしているときに、四脚セットしてところを、ザンディグにジャマだとばかりに、2脚を場外に出し、蛍光灯をセットして、トップロープからのブレンバスターをしようとしたところを、マネージャーに裏切られ、ザンディグが蛍光灯の餌食に。
乱闘のあと、ザンディグに覆いかぶさったマネージャーの上から、エビで固めてワイフビーターの勝ち。
2. Zandig vs. Wifebeater
こちらは、 やや小さめの会場より。ちょうど、「Best of Death Match Wrestling Vol. 1: Mexican Hardcore 」に近いムード。ひょっとして、ここのプロモーションか?
こちらも、さきほどと同様、まったりしていて、今度はザンディグが。
「ポーゴ、松永らがいた大日」のような試合でしたね。
続いて、「あまりにも過激なため、会場でできない」という昨年の「UVU」マッチを続けて二試合。
Missing UVU Junkyard Matches - June 2005
1. DJ Hyde vs. Andy Sumner
今年開催された「トーナメントオブデス」みたいな森のなかにあるようなところに、リングが。
いきなり、サマーにヘッドバットをかますハイド。「ハボック対ハイド」みたいな展開に。
ところが、場外にでたところで、車などをうまく利用して、反撃に出るサマー。
いっぽう、水溜りにサマーを投げつけるといった感じで、ハードコアに。
2. Chris Hero vs. Shun The Kabuki Kid
まず、リング上を清掃しながら、ザンディグやデスマッチを批判するヒーロー。
相手が、関西方面のどインディーレスラーCZW所属のカブキキッドで、ヒーローはキッドをザンディグだと思い、レスリングで。
場外に出ると、キッドがタイヤのホィールをフリスビーのように投げつけたりと優勢に。
ヒーローが珍しく、脱がされそうになったTシャツを脱いで、車などに叩きつけるとデスマッチを嫌がっていたのに、積極的にアイテムを使って反撃。
当時、UVUマッチは、さほど過激でなかったため、やる意味があるのかと思ったのですが、WWFがやってた「ハードコア」だと思ってみると、コミカル感じで面白かったですよ。