CZW South of The Border from Mexico June 2001 ほか(約53分収録)

mugiwara-kun2006-09-03


昨日レビューした、「Disk2」の模様を。

時間が余った?ということで、過去のライブラリーからのDVD化だろうか?

ということで、以下の試合が。

1. Wifebeater vs. Zandig

こちらは、二階席の客席からのファンカム撮影。ワイフビーターが入場したあとを、メキシカン?のマスクマンのセコンドをつれてザンディグが。

それぞれ、長い蛍光灯を持参。蛍光灯チャンバラをしようと、長すぎる蛍光灯を割って、適当な長さに使用としている時点で、子供の悲鳴のような奇声が。

試合のほうは、ザンディグが「C・Z・W!」というアピールをばかりで、どちらかとグダグダ気味。

イスをセットしているときに、四脚セットしてところを、ザンディグにジャマだとばかりに、2脚を場外に出し、蛍光灯をセットして、トップロープからのブレンバスターをしようとしたところを、マネージャーに裏切られ、ザンディグが蛍光灯の餌食に。

乱闘のあと、ザンディグに覆いかぶさったマネージャーの上から、エビで固めてワイフビーターの勝ち。


2. Zandig vs. Wifebeater

こちらは、 やや小さめの会場より。ちょうど、「Best of Death Match Wrestling Vol. 1: Mexican Hardcore 」に近いムード。ひょっとして、ここのプロモーションか?

こちらも、さきほどと同様、まったりしていて、今度はザンディグが。

ポーゴ、松永らがいた大日」のような試合でしたね。


続いて、「あまりにも過激なため、会場でできない」という昨年の「UVU」マッチを続けて二試合。


Missing UVU Junkyard Matches - June 2005

1. DJ Hyde vs. Andy Sumner

今年開催された「トーナメントオブデス」みたいな森のなかにあるようなところに、リングが。

いきなり、サマーにヘッドバットかますハイド。「ハボック対ハイド」みたいな展開に。

ところが、場外にでたところで、車などをうまく利用して、反撃に出るサマー。
いっぽう、水溜りにサマーを投げつけるといった感じで、ハードコアに。


2. Chris Hero vs. Shun The Kabuki Kid

まず、リング上を清掃しながら、ザンディグやデスマッチを批判するヒーロー。

相手が、関西方面のどインディーレスラーCZW所属のカブキキッドで、ヒーローはキッドをザンディグだと思い、レスリングで。

場外に出ると、キッドがタイヤのホィールをフリスビーのように投げつけたりと優勢に。

ヒーローが珍しく、脱がされそうになったTシャツを脱いで、車などに叩きつけるとデスマッチを嫌がっていたのに、積極的にアイテムを使って反撃。


当時、UVUマッチは、さほど過激でなかったため、やる意味があるのかと思ったのですが、WWFがやってた「ハードコア」だと思ってみると、コミカル感じで面白かったですよ。