’Hell Hath No Fury 2’ Elizabeth, PA 5/13/06 (約117分収録)

いつものごとく、全員起立してのカウントダウンから、スタート。


1. Glenn Spectre vs. Vendetta

なぜか、トリプルHのTシャツにペットボトル持参のベンデッタ。
それに、違和感をもつスペクタは、どういうことかと、マイクをベンデッタに聴こうとするが、すかさず、「そんなことねどーだっていいんだ!」。続いて、「What?」の連呼に頭にきたベンディタの奇襲とともに、試合開始。

肩紐をずらして、アンクルロックなどを仕掛けていくスペクターになすすべもなく、ベンディッタはカウント3をとられることに。

2. The Cleveland Mafia vs. Jason Cage & Jimmy Demarco

ディマルコのおちょくったしぐさが、Jロックたちを怒らせることに。
それが、かえって逆効果となり、クリーブランドマフィアのラフに苦しめられることに。

3. Hentai vs. Troy Lords

ローズの左ひざの負傷を見つけたヘンタイは、セオリーどおりに左ひざを徹底的に攻める。ヘンタイは、めずらしくレスリングテクニックでローズを一蹴。

4. John McChesney vs. Jason Gory


5. The Gambino Brothers vs. Burning River Brigade (IWC Tag Titles)

いきなり、場外戦にもつれこむ展開に。これで、ガンビーノのペースとなり、Mドッグ20を場外に出し、ミッキーがカットに入れないようにガードしておいて、マーシャルにジョッシュ・プロビションに照準を絞る。自力で返していくプロビション。

6. Sebastian Dark vs. Jon Bolen (Best of 3 Series)


ダークは、持参したチェーンを使おうとするが、レフェリーに阻止される。そのまま、背後からダークを叩き付けたボーレンが、チームIWCとして、まず一勝目を。

7. AJ Styles vs. Shiima Xion

まずは、グラウンドレスリングの攻防が行われたが、終始、AJのペースに。
ロープに走ったところをザイオンのマネージャーがAJの足をひっぱる。しばらくしてから、コレに気がついたザイオンは、マネージャーに「手を出すな!」と一喝。

ジャマ者がいなくなったところで、試合に集中できるようになったザイオンは、AJの「スタイルズクラッシュ」へ行くと見せかけてのパワーボムをヨシタニックでAJを丸め込むが、なんとか跳ねのける。

ザイオンの実力を見抜いたAJは、ダブルアームスープレックスの体勢から、スタイルズクラッシュというフェイントを使い、辛勝。

8. Shirley Doe vs. Dennis Gregory (IWC Title- Best of 3 Series )

いきなり、場外で殴り合いが。リングに戻ってきても、荒れた展開に。レフェリーがグレゴリーのクローズラインに巻き込まれ、失神。イスでの殴りあいで、両者ノックダウンし、二人のレフェリーが入ってきて3カウントを入れてしまうが、どちらも返さず、そのまま入ってしまい、ダブルフォールに。

「自分のほうが正しい」とレフェリー同士が、小競り合いになったところで、再試合に。

やや高速カウントで、ドゥーがタイに。そして、タイトル防衛。

9. Abyss vs. Dean Radford (Best of 3 Series)

ラドフォードの象徴でもあるイス攻撃がレフェリーに直撃。レフェリー不在をいいことに、ドゥーが乱入し、パウダーを投げるが、アビスに誤爆し、視界がさえぎられた状態でドゥーをなぎ倒す。

しばらくしてから、別のレフェリーが入ってきて、アビスのブラックホールスラムに沈んだラドフォードにカウント3をいれ、「アンホーリーアライアンス」の勝利に。

ヘンタイやダークもリング内に入り、正規軍チームIWCと大乱闘に。