大阪プロレス 「大阪HOLIDAY PARADISE」〜ウルトラマンロビンシリーズ〜開幕戦

mugiwara-kun2006-09-18


デルアリについたのが、1:10PMごろ。指定席が残っていたので、4000円払って、「南12番」を。

いつものごとく、「串や」で呑んで、天王寺公園タイフェスティバルにいこうとしたら、時間前なので、泣く泣くデルアリへ戻ることに。

二時ちょうどに、試合開始の宮尾リングアナのアナウンスが。

(0)「試練3番勝負第1弾」20分1本勝負
  スペル・デルフィン vs 魁羅朱里

普段は、名古屋で「求人広告」のクリエイターをしている魁羅朱里。「教官」ロビンとともに。

デルフィンに握手をして、クリーンに試合開始。

まず、ヘッドロックの体勢から、デルフィンをロープに。

軽く肩がぶつかったみたいな感じなのに、あっさりと倒れる魁羅。
魁羅を起こし、今度はデルフィンがロープに振ると、コルバタを披露。

教官とは違って、ちゃんと成功しましたよ。

あとは、こんな感じですが、デルフィンは魁羅に花を持たせるようなことをせず、手加減しながら、自分のペースで試合を進めていく。

魁羅に攻めさせようとするが、

サソリ固めは、軽く足で払いのけるような感じではずしてしまう。

デルフインが魁羅にブレンバスターを決め、

「そろそろ、決めるでぇ〜」と、スイングDDTからのデルフィンクラッチで4分弱で終わり。

試合後、デルフィンと試合できたことに感激し、うれしさのあまりに号泣してしまった魁羅をデルフィンが握手を。

ロビンからの一言のあと、

「3,2,1,ディスティニー!」。

いくら「第ゼロ試合」とはいえ、SGPのダダやチュパカブラス、ヤプールらのように少しくらい付き合ってほしいだが。ペンギンが売店から見てたけど。


入場セレモニー。

「久しぶりの『シリアス』なんですが・・・。なんで、ここで『えーっ?』っていうねん!(怒)シリアスに体が尽いていけるかどうか・・・・。」(ミラクルマン


(1)20分1本勝負
  GAINA vs 原田大輔

試合開始から、ゴツゴツした力強い張り手を出していくガイナ。

粘る原田を軽く一蹴。


(2)タッグマッチ30分1本勝負
  タイガースマスク藤田峰雄 vs 冨宅飛駈ミラクルマン

まずは、タイガース対ミラクルでスタート。

ラクルの言うとおり、シリアスなクリーンファイトで。

試合が進むにつれ、みねぴょんのトペスイシーダとか、場外乱闘など白熱した攻防に。

富宅のチキンウィングをタイガースにカットしてもらったみねぴょんだったが、

ラクルのトップロープからのファルコンアローに力尽きる。


(3)3WAYマッチ30分1本勝負
  くいしんぼう仮面 vs アイスペンギン vs アジアンコンドル

「同じ『鳥類』の仲間やないかい」とコンドルに手を差し伸べるペンギンだが、なぜか、コンドルを。


「うそじゃ、ボケーッ!」(ペンギン)

なぜか、コンドルポーズ(マットハーディーがトップロープにのぼって、両手を後ろにそらし、客席へアピールするような)で、受けまくる客席。さすがに、大阪の笑いについていけないオレ。

その後、イスを持ち出して、ハードコアな展開に持ち込むペンギン。イスが出るや、動きのよくなってきたコンドルは、イスをリング中央において、くいしんぼう仮面をイスの上にたたせて、


放置!

試合は、コンドルが勝利を。

すでに、時計は3:10を過ぎていた。

このあと、原田による抽選会があり、15分の休憩になるのだが、最後まで見てしまうと五時開始のDDT豊中に間に合わないので、デルアリを後にすることに。