大阪プロレス 「大阪HOLIDAY PARADISE」〜ウルトラマンロビンシリーズ〜開幕戦
デルアリについたのが、1:10PMごろ。指定席が残っていたので、4000円払って、「南12番」を。
いつものごとく、「串や」で呑んで、天王寺公園のタイフェスティバルにいこうとしたら、時間前なので、泣く泣くデルアリへ戻ることに。
二時ちょうどに、試合開始の宮尾リングアナのアナウンスが。
(0)「試練3番勝負第1弾」20分1本勝負
スペル・デルフィン vs 魁羅朱里
普段は、名古屋で「求人広告」のクリエイターをしている魁羅朱里。「教官」ロビンとともに。
まず、ヘッドロックの体勢から、デルフィンをロープに。
軽く肩がぶつかったみたいな感じなのに、あっさりと倒れる魁羅。
魁羅を起こし、今度はデルフィンがロープに振ると、コルバタを披露。
教官とは違って、ちゃんと成功しましたよ。
あとは、こんな感じですが、デルフィンは魁羅に花を持たせるようなことをせず、手加減しながら、自分のペースで試合を進めていく。
魁羅に攻めさせようとするが、
サソリ固めは、軽く足で払いのけるような感じではずしてしまう。
デルフインが魁羅にブレンバスターを決め、
「そろそろ、決めるでぇ〜」と、スイングDDTからのデルフィンクラッチで4分弱で終わり。
試合後、デルフィンと試合できたことに感激し、うれしさのあまりに号泣してしまった魁羅をデルフィンが握手を。
ロビンからの一言のあと、
いくら「第ゼロ試合」とはいえ、SGPのダダやチュパカブラス、ヤプールらのように少しくらい付き合ってほしいだが。ペンギンが売店から見てたけど。
入場セレモニー。
「久しぶりの『シリアス』なんですが・・・。なんで、ここで『えーっ?』っていうねん!(怒)シリアスに体が尽いていけるかどうか・・・・。」(ミラクルマン)
(1)20分1本勝負
GAINA vs 原田大輔
試合開始から、ゴツゴツした力強い張り手を出していくガイナ。
粘る原田を軽く一蹴。
(2)タッグマッチ30分1本勝負
タイガースマスク&藤田峰雄 vs 冨宅飛駈&ミラクルマン
まずは、タイガース対ミラクルでスタート。
ミラクルの言うとおり、シリアスなクリーンファイトで。
試合が進むにつれ、みねぴょんのトペスイシーダとか、場外乱闘など白熱した攻防に。
富宅のチキンウィングをタイガースにカットしてもらったみねぴょんだったが、
(3)3WAYマッチ30分1本勝負
くいしんぼう仮面 vs アイスペンギン vs アジアンコンドル
「同じ『鳥類』の仲間やないかい」とコンドルに手を差し伸べるペンギンだが、なぜか、コンドルを。
なぜか、コンドルポーズ(マットハーディーがトップロープにのぼって、両手を後ろにそらし、客席へアピールするような)で、受けまくる客席。さすがに、大阪の笑いについていけないオレ。
その後、イスを持ち出して、ハードコアな展開に持ち込むペンギン。イスが出るや、動きのよくなってきたコンドルは、イスをリング中央において、くいしんぼう仮面をイスの上にたたせて、
放置!
試合は、コンドルが勝利を。
すでに、時計は3:10を過ぎていた。
このあと、原田による抽選会があり、15分の休憩になるのだが、最後まで見てしまうと五時開始のDDT豊中に間に合わないので、デルアリを後にすることに。