Fight of the Century- Edison, NJ 8/5/06 (約198分収録)

mugiwara-kun2006-11-24




1. Colt Cabana vs. Sal Rinuaro

すっかり、弱体化したエンバシー?の構成員、リニューロ。実力的には、まだまだということで、レイヴ、プリンスナナの監視つきで。ベテラン、カバーナのコミカルなクラッシックスタイルには、なにもできないまま、あっさりと。


2. Shane Hagadorn vs. Bobby Dempsey (Top of the Class Trophy)

ハガドーンの1コーナー。ゴングと同時に、パンチでKOさせ、フェースロックであっという間にデンプシーを秒殺。元ネタは、カートアングルがやってたアレ?(マットストライカーが本業を「クビ」にされたという)

アダムピアースが出てきて、祝福を。勝利を飾ったということで、気分よさそうに控え室へ戻ると同時に、BJウィットマーがリングイン

ピアースからのインタビュー中、コリノに襲撃されるウィットマー。


3. Nigel McGuiness vs. Jay Lethal vs. Claudio Castagnoli vs. Christopher Daniels (Four Corner Survival Match)

4/22の「100th show」では、握手をして「結託」をアピールしたダブルCとダニエルズ。試合前、全員が握手しているところ、ダブルCにダニエルズが張り手をカマしたことから、この二人でスタート。4wayでありながらも、「ダブルCマッギネス対ダニエルズリーサル」のようなカタチになり、ダブルCとマッギネスはスムーズにタッチを。



4. Austin Aries & Roderick Strong vs. Jack Evans & Matt Sydal vs. Jay & Mark Briscoe vs. Irish Airborne (ROH World Tag Team Title Ultimate Endurance Match)

すでに、エリース組とジャック組は「ジエネレーションネクスト」解消しているため試合前、、つかみかかるようなしぐさを見せるが、エアボーンとブリスコーは握手してから、ジャックの差し出した右手を握ったものの、「元GN対エアボーンブリスコー」というようなカタチで。

八人タッグみたいになっていたところを、エアボーンに足元をすくわれたカタチになったブリスコーが失格。

「オンリータップアウトマッチ(オンリーギブアップ)」ということで、各選手が気づかずフォールを狙おうとしてしまう。
エアボーンがタップしたことで、エリース組対ジャック組によるタッグタイトルが賭けられた試合に。


5. Homicide & BJ Whitmer vs. Steve Corino & Adam Pearce

コリノとピアースが余裕の入場。そのあと、ホミサイドが入場してくるが、しばらく、ローンバトルに。ホミの救出とばかりに、先ほどの仕返しもこめて、ウイットマーが駆けつけるが・・・・。



6. KENTA vs. Davey Richards

「ガイジン」選手にはめずらしく、キックを多用するリチャーズ。KENTAは、ノアでのファイトをここでも実践。手に汗握る攻防に。

7. Bryan Danielson vs. Samoa Joe (ROH World Title Match)

7/15の「対抗戦」の試合最中に、うらぎられるようなカタチでダニエルソンにヒザを狙われ、退場に追い込まれたジョー。ということもあって、ドロドロしたものになるかと思いきや、まずは、ダニエルソンのねちっこいレスリングにたいし、エルボーやキックの打撃で対抗するジョー。巧みに技をかわし、場外へ逃げるダニエルソン。長期化するにつけて、相手の技をかわして、ダメージを抑えようとする。

そんなこんなで、時間切れとなり、ダニエルソン防衛。

ダニエルソンが、控え室に戻ろうとすると、KENTAがベルト挑戦をアピール。ところが、そのKENTAをブリスコーが襲撃。


ダニエルソンは、そっと引きえあげるところを、ホミサイドがブリスコーに襲い掛かり、リング上へ乱闘を。

リングに残ったジョーとホミ。ブリスコー粉砕のため、お互い、手を組むことに。