11/26 NCP LEGEND‘06(終)

mugiwara-kun2006-11-29


いよいよ、待望のファンタジーバウトへ。

その前に、ミスターポーゴの入り待ちをしていたが、ただでさえ、足腰が悪いのに、足を引きづるような感じで会場へ。聞くところによると、先週の後藤戦で腰を痛めたらしい。「グラビアアイドル相手に」とかバカにしたような意見もあったが、正直、まともに試合できるのだろうか?

セミファイナル ビューティフルアートルール
森崎愛 対 ミスターポーゴ

普段どおり、ポーゴが入場。

まずはじめに、ルール説明。「3分3R」で行われ、MCの独断と偏見でポイントを入れていき、勝敗は3R終了後のポイントで決まる。フォール、ギブアップが決まっても、レフェリーが危険と見なさなければ「続行」。

そういうことで、いきなり、「衣装がかわいいから、愛ちゃんに5ポイント!」。

好き勝手なことを言っているMCを無視して、張り手をかますあいにゃんこ。

今度は、「抱きつこうとして、キスを迫っている」(ヤマモ)ポーゴに、急所蹴りを二発!

ポーゴをダウンさせることに成功したあいにゃんこは、

公約どおり、「足四の字」でギブアップを迫る!

リバースされ、あえなく解いたものの、ヤマモたちのポイントは、うなぎのぼりで「あいにゃんこ」有利で1R終了。

インターバルを置いて、2R開始。

あまりにも、身勝手なMCに頭にきたポーゴさまは、武器を取り出し、

あいにゃんこを追っかけるが、

逃げられたたため、実況席に殴りこみ。
「おい、さっきからいい気になりやがって。オレさまにポイントはねぇのか!(怒)」

「鎌の突き刺し具合がいいので、ポーゴさんに100ポイント!」(山田ぶぅ)「よし、それでいい!」(ポーゴ



コレで油断していたあいにゃんこを捕まえたポーゴは、場外へ引きずり回す。

場外では「あいちゃん、コレ使って!」とイスを差し出すファンも。すぐさま、脱出に成功したあいにゃんが鎌を奪って待ち構える。

武器を奪われたポーゴは、怒り狂ったかのように、あいにゃんこに。

2R終了。

3R開始と同時に、大「あいちゃん!」コールが。それを背に反撃するあいにゃんだが、

ついに、ポーゴにつかまってしまい、

名誉の絞首刑で、あいにゃんこが危ないというガッティは、あわてて試合を止め、ポーゴに「レフェリーストップ」による勝利を告げる。

お約束のピンクタイガーの乱入をDDTでしとめたポーゴ

「いいかぁ、よく聴け!オレ様はなぁ、伊勢崎を『暗黒街』化しようとしている。これからは、伊勢崎だけでなく、大阪も暗黒街にしてやる。わかったかぁ!」

ということで、「暗黒街!1,2,3,バンザァーイ!」で占め。

鈴木みのるメカマミー」のようなお互いのキャラを殺さずに、持ち味を出していた試合になってました。


メインイベント
ラ・マルクリアーダ 対 風音



これまで、CPEのメインを勤めていたこのカード。これまで、ドッグカラーチェーンマッチなどのデスマッチなど行われてきたが、風音も某団体で巡業に参加するほどプロに転向しているためか、今回は、通常のプロレスルールに。
前日まで、大日のインドネシア遠征に参加し、帰国が1日遅れ、NCP参加が危ぶまれたマルクリが無事合流。ハードなスケジュールでコンディション的に大丈夫なのか?


デビュー当時と比べて、ずいぶん大型化していた風音。

試合のほうは、マルクリがうまくリードしていたような感じに。

いつものように、レフェリーのガッティに絡み、そして、誤爆

そして、お約束の。

風音も反撃するが、マルクリの勢いをとめることはできず。

マルクリのサブミッションにこらえ、

フォールを返していく風音。

残念ながら、今回も風音の師匠越えならず。

最後は、リングに集まって、選手の一言。

「実は、マルクリさん。大日のインドネシア遠征で彼氏ができました!」(スタンリー)本人は「ガセ」だと言い張るが・・・・・。

そして、記念撮影でシメ。


会場が、デルアリということもあって、何かと厳しく、新木場でやっているようなことはできず、格闘技志向の強いイベントになった。ヤマモのMCによって、救われたところも。よくやったとしかいいようのないイベントだった。

酔いに任せて、マットのそばまで行って、カメラ構えたり、思わず「IWS」の客のように、マットを叩いてしまった俺。たぶん、次回は「デルアリ出禁」かもしれない。もう、ドリーミンプロジェクトが見れないかも・・・・。