Oct. 15, 2006 "FEAR" - Middleton, DE ②
7. Frightland Street Fight: The Dead Presidents vs. Necro Butcher & Danny Havoc
ややBボーイやホミサイドを小さくしたようなルックスのデッドプレジデンツ。
ハロウィーンが近い?ということもあってか、巨大かぼちゃを手にしたネクロ。
試合開始早々、ネクロたちが、分断に成功し、ハボックともに、優勢に試合を進めていく。
デスマッチファイターとしては「?」のプレジデンツではあるが、機動力を生かし、フォールをカットし、パートナーを救助。今度は、ハボックをカバーしたのだが、ネクロはカボチャを投げつけてフォールを阻止。
リングを降りたネクロとハボックは、客に「イスをリング内に投げろ!」と要求すると、一斉に、プレジゼンツに向かっておびただしいイスが投げ込まれ、プレジゼンツは瀕死状態。
最後は、念入りとばかりにハボックのムーンサルトで大乱戦に終止符。
8. No Rope Barbed Wire Match: Drake Younger vs. Nick Gage
日が落ちてきて、夕焼け空で行われたメイン。ゲージのもつ「UVUタイトル」が賭けられることに。
ここんところ、IWAなどのデスマッチで数をこなしてきているヤンガーではあるが、ボブワイヤーなどのアイテムの使い方はゲージのほうに分があり。
ところが、「プロレスにアイテムを使っていくような?スタイル」のヤンガーも反撃。起死回生とばかりに放ったボディアタックの向こうがわには・・・・・・。
久しぶりに、屋外ものということで、やや期待しすぎてしまったものの、CZWの現在のストーリーラインのあまり絡まないシチュエーションなのか、肩の力で少し抜けたような感じでヒューマントルネードみたいなのもありかも。
それでも、ルフイスト、エディ、ビーフの3WAYは、日本の「BJW」のような試合展開は、なかなかよかった。