関西国際プロ・レスリング「'06 BLACK HOLY NIGHT」②
休憩に入り、ドリンクチケットで、アサヒ スーパードライを。
入場時に渡されたパンフもしっかりとした作り。選手プロフィールが更新されているところがうれしい。
売店で、チェリノマサヒロ、ラビットエースTシャツを購入。チンデカ貴族のが欲しかった・・・・・・。
○網中詩郎、チンデカ貴族対仲本拳磁、荒牧ショージ
レフェリーは、「カルシューム和田」!もし、今回出ていたら、この人はどっちのチームだったんだろ?
まずは、ベルトを奪い、客席に見せ付けているところ仲本、荒牧を背後から襲う網中、チンデカ。
先発は網中と荒牧から。
このまま、網中のローンバトルがしばらく続き、チンデカはリング内になかなか入れない。
そして、仲本は、チンデカにタッチすることができたが、
荒牧のローリングクレイドルに丸め込まれるチンデカ。
荒牧たちの連携プレーに防戦一方。
このピンチをすくったのは、チンデカのセコンドメイドA&B。ポットの紅茶を荒牧、仲本にかける。
網中たちは、「松方!」、「梅宮!」の掛け声でのダブルのフィッシャーマンスープレックスを出すが、カウント2。
このあと、チンデカと仲本は、場外乱闘になり、売店でなぜか、相手のTシャツを着て、そのまま乱闘を。
フィニッシュは、チンデカがアタッシュケースを持ち出し、札束をばら撒いてからのダフルインパクトで。
新タッグ王者は、網中詩郎、チンデカ貴族に。
○みなみ小見山対チェリノマサヒロ(インターヘビー戦)
いきなり、マイクでアピールするが、どことなく弱気なチェリノ。
どうやら、体調が悪いらしく、腹の調子がよくないらしい。
一方的な、みなみの試合運びになると思いきや、まずはいい滑り出しを。
みなみの逆エビをロープエスケープしたチェリノは、
ラリアットをかわし、
そして、
トップロープからのボディプレスをだすが、
これは、みなみが返す!
みなみは、ランニングニーアタックを狙うが、チェリノに交わされ、動きが止まる。
大技合戦になり、どちらもカウント2で返す意地のぶつかり合い。セクハラによると、「『30』の意味は、年齢や偏差値ではなく、『月収』のこと」だということがここで明かされる。
小見山のバックドロップを急所蹴りで交わしたチェリノだったが、
ふたたぴ、バックドロップを狙い、投げ飛ばした小見山のフライングボディアタックは返すことができず。
チェリノの呼びかけに、全員がリングに入り、シメ。
今回は、なかなか手が込んだというか、よく作りこんでいた関西国際プロ・レスリング。
前半は、マッスルを思わせるような映像などを使った試合とは打って変わって、後半は試合でしっかりと見せるといった感じに。
ただ、メインの「カウント2.9合戦」は、ややしつこいかと思ったけど、疲れなかったし、チェリノの奮闘もあって、なかなか良かったと思う。
次回大会は、来年五月。約半年後になってしまうのがツライが、あまり乱発しすぎると大会のクォリティが落ちてしまうかもしれないので、このほうがいいかもしれない。いやぁ、また見にいきたいなぁ・・・・。
次回予告は、あの「W○○」?
あと、こちらも。(苦笑)