12/17WMF豊橋市総合体育館大会③
正直、あまり期待してなかった。「みねぴょんが見れるから、いいや。」くらいしか。
まずは、忍とみねぴょん。
昨年、666でゲイネタをしていただけに、なんか懐かしいような(笑い)。もちろん、試合は、オーソドックスに。相手の力量を伺うかのごとく。
今度は、GOEMONとミスター雁之助のベテラン同士。
まずは、GOEMONが雁之助を捕らえたところを忍がカットに入る。そこへみねぴょんが入ってくるが、雁之助の厳しいストンピングに、
客席に「チューシュー!」とアピールしてのスコーピオン&スモーピオンに。
これは、GOEMONが救出に入るが、すぐさま、忍がみねぴょんにドロップキックを。
みねぴょんからタッチを受けたGOEMONは、自軍コーナー近くで忍を捕らえる。
これを自力で脱出した忍は、雁之助にタッチ。
GOEMONにラストライドを出した雁之助だが、これは逃げられる。
GOEMONのセントーンポムを受けた雁之助は忍にタッチし、試合を任せる。
雁之助に応えるかのように、畳み掛けていく忍。
で決めようとした忍だったが、これをかわされ、みねぴょんのスクールボーイ、タイガースープレックスホールドをカウント2で。
みねぴょんのファイアーバードを返すことができず。
メイン 獣神サンダー・ライガー対ソルジャー
地元でメインということで、どこか緊張しているように見えるソルジャー。
ライガーは、他団体のゲスト参戦ということで「赤バージョン」で。
ライガーにバックを取られてしまう。
ふたたび、ライガーの腕を取ろうとするが、
ライガーに捕まってしまう。
ドラゴンスリーパーに移ったライガーの攻めを何とかしのいだソルジャーだったが、
ライガーの強烈なエルボーにダウン。
試合開始から、「10分経過!」し、これといった見せ場のないまま、ライガーのペースで進んでしまった。
ところが、ライガーにスピアーをヒットさせ、反撃を試みるソルジャー。
ハワイアンスマッシャー、そして、スタイルズクラッシュでライガーを追い込む。
しかし、まだまだ余力のあるライガーはショートレンジからの掌ていから垂直落下式ブレンバスターでソルジャーを葬る。
試合後、起き上がれないソルジャーに、ライガーは、
「(オマエとの闘いは)まだ始まったばかりだ。また、ここ・豊橋でやってやってもいいぞ。なんなら、新日本プロレスの道場だっていいんだぞ!ありがとう、豊橋!」
ライガーの去ったあと、マイクを取り、地元のファンに挨拶するソルジャー。
マットを叩き、ソルジャーを盛り上げようとするファン。ファンに握手をしていくソルジャー。
無事に、ハッピーエンドで凱旋興行を終了させた。
初めて、WMFにいったのだが、まさか、ここまで面白いとは思ってもいなかった。
ちょうど、アメリカのIWCのDVDで見たような光景。若手のフレッシュな試合あり、お笑いあり、ハードコア(デスマッチ)、オーソドックスな試合といろんな種類のプロレスが見れた満足感。
新木場やバトルスフィアを主戦場にしているみたいだけど、できれば、大阪のデルアリのように定期的に、愛知にも来てほしいなぁ。中スポーツセンターあたり、いい感じだと思うんだけど。キャパシティとかでは。