Sept. 9, 2006 "Chris Cash Memorial Show - Down With The Sickness 2" - Philadelphia, PA ①(約103分収録)
まず、ザンディグの入場テーマ曲にのって、選手入場。なかには、ベストジーニストらしき姿も。
まず、リング上から、ザンディグがマイクで挨拶すると、ミュージックビデオによるキャッシュの名場面が。
1. Music Video Tribute
黙祷をささげ、セレモニーも終了。
すると、ザンディグの背後から、DJハイドが襲撃。
チームメイトのハボックに「オマエもコイよ!」と誘うハイドだが、「(近くに)子供がいるんだぜ。それはできねぇ。」とハボックは、控え室へ。変わりに、メイベンがリング下から、ハイドに檄を。
ザンディグを救出するようなカタチで、マナがハボックに襲い掛かる。
どうやら、マナはザンディグと手を組んだもよう。
仲良く、控え室に戻るザンディグとマナに、ハボックは「後で、覚えとけよ!」といわんばかりの剣幕を。
夜の部で、マナとハイドの試合が組まれることに。
2. George W. Baus & Committed vs. Joe Gacy & Superstar LJ
七月の「トーナメントオブデス」で、トクベツ試合の特典「参加権」を手に入れたジョージ。
コミッテッドもなぜか、黒ずくめの私服姿。
試合のほうは、特にこれといったものがなし、というか、受身の取り方がフォームから見るとなっていない。
とりあえず、こんな技で、なんとか勝利を収めたものの、納得いかんなぁ・・・・。
3. Team AnDrew vs. Niles Young & Jon Dahmer vs. GQ & Nick Berk
CZWの「現在・過去・未来」といっていいようなタッグチームの3wayマッチ。
すっかり、ベテランぽくなってきたバーグも、久しぶりにCZWに。動きもまだまだ悪くない。
チームアンドリューが捕まってしまうが、得意のスープレックスで脱出を。
勢いという点で、アンドリューが。
4. B-Boy vs. Claudio Castagnoli
ダブルCの「ヘーイ」になかなかペースのつかめないBボーイ。ロープに振られて、戻ってくるところを、クローズラインと見せかけて「ヘーイ!」
強引に、ラフに持ち込んだボーイが、なんとか、自分のペースに持ち込もうとする。
これからというときに、ニックゲージの不可解な乱入により、不透明決着に。
5. Luke vs. Messiah
まずは、メサイアがルークを場外で手荒な攻撃を。
リングの戻ってきてから、反撃を試みるルークであるが、メサイアのマネージャー、クリッシーの介入でペースをつかめず。そこで、クリッシーを場外に投げ捨て、イスをもってメサイアに殴りかかろうとするルーク。
一度は、メサイアにかわされたものの、投げつけたイスがヒットし、これが勝敗を左右することに。
6. Chris Cash Memorial Battle Royal
キャッシュとは、あまり関係のない人たちの時間差バトルロイヤル。
ほとんど、名前の知らない人たちばかり。CZWのレスリングスクール卒業生?
同じIWS(カナダ)のビーフウエリントンが出てくると、連携でなんなく最後まで勝ち残るビーフとルフィスト。
あえて、ルフィストに勝ち星を謙譲するかのように、勢いあまって、リング下に転落した
ビーフ。
この時点で、自動的に優勝が決まったルフィスト。
(続く)