Sept. 9, 2006 "Chris Cash Memorial Show - Down With The Sickness 2" - Philadelphia, PA ②(約97分収録)

mugiwara-kun2006-12-28



7. Sonjay Dutt vs. Sexxxy Eddy
パンドラボックス」のメンバー、クリッシーとともに、入場のサンジェイ。

エディのお株を奪うコレで挑発。

これには、エディもたまらずリングインするが、サンジェイだけは逃げることに成功。逃げ遅れたクリッシーに「オシオキ」をしているエディを、サンジェイが襲う。ところが、エディは、間一髪のところで。

コレを機に、反撃に出たエディ。これには、サンジェイもたまらずリング外へ出て、クリッシーとともに、控え室へ。レフェリーのカウントをしても戻ってこない二人をエディは、あわてて連れ戻す。

このまま、エディのペースで行くと思いきや、クリッシーがレフェリーの目を試合から逸らすことに。その隙をついて、サンジェイはベルトを持ち出し、ずいぶんとクラッシックなことを・・・・。


8. Jigsaw vs. Hallowicked

チカラの提供試合といっていいくらい、いつもやっているルチャリブレのムーブを取り入れたスピーディな試合を。

ハロウィクの攻めをロープに逃げるのが、ユーモラスなジグソー。

勝者ジグソーのもとに、先ほど、新チャンプとなったサンジェイが挑発。


9. Chris Hero vs. Eddie Kingston

ここんところ、見ていて切なくなるほど、後がないところまで追い込まれてしまったキングストン。「オープンチャレンジ」ということで、ヒーローの王座に挑戦を。

まずは、積極的にラフで先手を取ったキングストン

ここまではよかったが、場外に出ると、ヒーローのペースに。

再び、リング内に戻り、試合が再開されると、客席から、ラッカスとリッキーライアスの「BLK OUT」が。

「裏切り者」キングストンへの制裁かと思いきや、なぜか、笑みを浮かべるライアスとキングストン

その直後に、ヒーローをスープレックスで投げつけるライアス。

そのまま、グロッキーのヒーローに覆いかぶさったキングストンが新王者に。

どうやら、「BLK OUT」によるフェイクだったようで、再び、キングストンはラッカスらの元へ。


10. Ladder Match: Ruckus vs. Derek Frazier

そのまま、入場してきたフレイザー

リング下にラダーをセットして、試合開始。

腕の取り合いから、二人が得意とする機動力を生かしたスピードの速いレスリングが。

その後、リング下に戦場を移した二人。まずは、コーナーポストからのダイブでラッカスをテーブルごとした破壊フレイザー。しかし、生き返ったラッカスは逆にフレイザーをフロアーにたたきつける。

そして、ダメ押しとばかりに、リング内でタイガードライバーを決めたラッカス。

ここで動きの止まったフレイザーを尻目に、ラダーをセットしていくラッカス。

ところが、ラダーに登って、逆転を狙うフレイザーをラダーに叩きつけたラッカスだが、これはカウント2。

最後は、動きの止まったラッカスに、ラダーを乗せ、そのまま、ローリングしてのフットスタンプでフレイザー逆転勝利。

試合後、再び、ザンディグが登場し、シメのマイクを。

リング下に集まった選手は、キャッシュの遺族らにハグしながら、退場していく。