Oct. 14, 2006 "Last Team Standing" - Philadelphia, PA① (約110分収録)
前回、キングストンがCZWヘビータイトルを奪取したことにより、保持していたタッグタイトルを剥奪される。
ということで、今大会で新タッグ王者を決めるトーナメントが開催されることに。
1. Kings Of Wrestling (Chris Hero & Claudio Castagnoli) vs. Team Masturbation (Excalibur & Beef Wellington)
まずは、ダブルCのヘッドロックに捕まってしまうエクスカリバー。
そのまま、ヒーローにタッチし、試合を自分たちのペースで進めていくキングオブレスリング。
ところが、ビーフのアスパンチから、ダブルCを救出しようとしたヒーローだが、逃げ遅れてしまう。
ダブルCに、アスパンチを決めたエクスカリバー。ビーフにタッチし、ビーフのタイガードライバーの好フォローも。
ダブルCに、タイガードライバーを決めたビーフだが、カットに入ったヒーローに外へ投げ出される。
孤立したエクスカリバーを丸め込んだキングオブレスリングが一回戦を突破!
2. Team AnDrew (Andy Sumner & Drew Gulak) vs. Up In Smoke (Cheech & Cloudy)
このところ、「仲間割れ」の目立つチーチ&クラゥディだが、出だしを見るとチームワークに問題はなさそう。
アンドリューのサブミッションになにもできないまま、苦戦するクロウディ。
アンクルホールドを前転することで脱出し、サブミッションで決めるチーチ。
ところが、反対側でクラウディのタップをレフェリーが認めてしまい、アンドリューの勝利を。
この結果に納得いかないチーチは、クラウデイを殴りつけて、さっさと控え室へ。
3. BLKOUT (Ruckus & Human Tornado) vs. The New Jersey All-Stars (Lucky & JC Ryder)
ラッカスのパートナーは、PWGで活躍するヒューマントルネード。
ネームバリュー的に見て、BLK OUTの楽勝かと思いきや、ライダーのカットプレーになかなかタッチできない。
スムーズにタッチをするオールスターズが健闘。ところが、ラッカスが、ラッキーをコーナーのターンバックルにたたきつけ、分断に成功すると
トルネードが、ライダーにラウンドハウスキックから高角度バックドロップで脳天をたたきつけ、CZWデビューを白星で飾る。
4. H8 Club (Nick Gage & Justice Pain) vs. Dead Presidents
ゲージの到着が遅れているのか、 ペイン一人で登場。
デッドプレジデントも独りで来ると思いきや、ペインの背後から。
「二対一」ではなにもできないペインを救出とばかりに、ゲージが登場。
レフェリーのチェックにより、なかなかリングインできないゲージだが、ペインからタッチすると、場外戦に持ち込む。
デッドプレジデントの連携プレイから自力で脱出したペインは、試合をゲージに託すことに。
その期待に応えるかのごとく、ゲージがチョークスラムで。
5. LuFisto vs. DJ Hyde
ルフィストの相手は、メイヴェンの指名したDJハイド。
ルフィストは、ハイドにエルボーを通じず。逆に、ハイドにエルボーで吹き飛ばされる。
そして、セントーンとさらに厳しい攻めが。
グロッキーのルフィストを宙吊りにして置いたところを、メイヴェンがルフィストに手を出す。
コレを見たレフェリーが、メイヴェンに注意するが、ハイドはそれに対してレフェリー暴行を。
これを自力で脱出し、キックで反撃に出るルフィストだが、これはメイヴェンがイス殴打で阻止される。
そんなルフィスト不利の中、有刺鉄線バッド?をもって救出にきたのは、ハイドと因縁のあるマナ。
マナに殴られたハイドをルフイストがそのままカバーして、3カウント!
「えーっ?」って感じの試合にチームメイトのビーフ、エディが出て、翌日、3wayの蛍光灯マッチをアピール。
すると、ゲージが乱入し、ルフィストへ暴行。ゲージを止めに入ったのは、ロボ。
ロボとゲージの口論に仲裁に入ったザンディグ。
収拾のつかないゲージは、12月の「ケージオブデス」ではっきりさせようと・・・・・。
(続く)