１・７ＧＵＹＺ名古屋総合体育館第三競技場
ＤＤＴのインディパビリオンをすっぽかして（実は、新幹線のチケットが「早得」なので、ひかり、こだまの自由席でないと乗れないため）、最寄り駅「笠寺」についたのが、５：１５ごろ。いつものごとく、一番で入場したが、客入りが悪い。大体客層が、地元の人と「家族」の人たちだから、興行戦争ということではないと思うが。
小柄な女性が出てきて、いきなり「○○ショー」 の前説みたいなことを始めた。試合開始らしい。
・鎌倉プロレス「鎌倉王位争奪編」決勝戦
鎌倉一番＆アレキサンドリア・ヒート対鎌倉一番スーパー・フェニックス＆マンモスマン半田
まず入ってきたのは、鎌倉一番スーパー・フェニックス＆マンモスマン半田 。
どうやら、悪者らしい。
そこで、「タスケテ！鎌倉一番！」の掛け声とともにカマイチ、ヒートが。
ところが、カンタンに捕まってしまったカマイチたち。
ヒートが客席に、「みんなで、『がんばれ！鎌倉一番！』と大きな声で応援して！」。一部客席の声援を受け、カマイチが飛ばしまくる。
最後は、カマイチがフェニックスをフィッシャーマンで仕留める。
・おいでよ！動物の森
トーキョートム対パラパラくまさん
※特別レフェリー、マイティ
お待ちかねのパラパラくまさん。リングの周りを三週くらい回りながら。
リングインのとき、サードロープをくぐってリングインするくまさんに対し、マイティはセカンドロープを。
お約束の三人で、パラパラを。
まず、はっけよいの体勢から。
こんなこともあったけど、
レスリングで勝負を。
リング下にくまさんを蹴落として、女性客の前でサービスを。
ロックアップのさいに、マイティが巻き込まれたらしい。
なぜか、マイティが攻められる。
くまさんは、マイティをカバーしたが、トムはフォールにいかず。
トムにラリアットを２連打したくまさんだったが、
逆さ押さえ込みで、トムが逆転勝利。
・レジェンドファイト
グレート・サンダー対山本康二
四方にお辞儀をする礼儀正しいサンダー。
山本と握手をしてから、試合開始。
試合開始早々、足四の字固めにいったサンダーだが、すぐはずしてしまう。
手首を決めたサンダーは、
ボストンクラブ、腕ひしぎ逆十時固め、アキレス腱固めなどのレスリングテクニックを次々と披露。
そして、フィッシャーマンスープレックスも。
このつま先立ちを見よ！
山本もキックでサンダーを追い詰めていくが、サンダーはジャーマンを。
コレを返した山本は、サンダーにローリングクレイドルでフォール勝ち！
試合後に、ブルーシートを持ってきたグランアクマが乱入。そのまま、サンダーがレフェリーとして、「山本対アクマ」が急遽行われることに。
そこへ岩田が乱入し、
サンダーの権限で「岩田対アクマ」に。
・グランアクマ対岩田俊哉
まずは、岩田のペースでスタート。
足四の字にいくが、アクマはロープエスケープ。
ボディプレスにいくが、カウントは２。
岩田のシャイニングウィザードから
ドラゴンスープレックスでフィニッシュ。
・浅川・サミー・Ｚackデビュー１０周年記念試合其の壱
浅川憲一＆ユーエング・サミー＆ＴｈｅＺａｃｋ対トミー・ザ・タイガー、大将、ファッキン・マシン
ＴｈｅＺａｃｋが意外にも、この団体のリングに初登場！
まず、ファッキンマシンがＴｈｅＺａｃｋ、サミーの連携になにもできないまま捕まりっぱなし。
そして、サミーたちから、場外戦を仕掛けていく。
ところが、淺川が柴田道場軍に捕まってしまう。
これで勢いに乗った柴田軍は、浅川を徹底的に痛めつける。
ＴｈｅＺａｃｋらが乱入し、場外に戦場を移して、ペースを自軍に取り戻そうとするが、
以前、柴田軍のまま。
ところが、ＴｈｅＺａｃｋがファッキンマシンにラリアットを決め、捕まえると
ピープルズエルボーでファッキンマシンの動きを完全に止める。
そして、ザックボトムから
サミーのケブラーダ
浅川のパイルドライバーから
ムーンサルトプレスでデビュー１０周年を勝利で飾る。
まずは、ペールワンの腕を決める吹本だが、
ペールワンもヨガムーブで反撃。
今度はペールワンから交代した千葉だが、
吹本のイス攻撃で
大流血に。
自力でカウントを跳ね返していく千葉。そして、タックルで佐野たちに反撃。
ペールワンに交代。
ファイアーバードで吹本を追い詰めるが、カウントは２。
佐野のフロッグスプラッシュから
垂直落下風ブレンバスター。
そして、吹本がフォールを奪う。
この人が出てきて、帰りの支度をしているが、関係者に背中を押されながら、リングイン。
清掃作業をしているところに、なぜか、マグナム大江戸がリングイン。
これで終わりかと思いきや、佐野のアピール。
「今日、ＤＤＴでインディパビリオンがあったが、そのついでに、ここに来ている選手たち。試合したくないか？」というアピールに、マンモス半田、ＤＳＬ、マグナム大江戸らが。そして、「脇海道さんも試合してくれ！」ということで、急遽、東海プロレス代表も試合参加に。
ボーナストラックとして、
「佐野、吹本、岩田、脇海道、長谷川対ペールワン、マンモス、マイティ、ＤＳＬ、大江戸（だったかな？）」が実現！
もちろん、この人とのカラミでスタート。
こんな対決も。
ＤＳＬの「エッシ、エッシ」から顔面ウオッシュも。
最後は、マイティがワッキーから腕ひしぎ逆十字固めでタップアウトを。
そして、マイティの「すいませんでした」という、何にたいして謝っているのかわからないマイクの後、記念撮影。
皆さん、お疲れ様でした。
最初は、誰かさんの電車の時間のためか、あっという間に進んでいったけど、ボーナストラックは、すごい豪華だったなぁ。佐野のおかげとしかいいようがないくらい、ＧＵＹＺは凄い濃い内容の興行になっている。
あとは、過去の大会をちゃんとＤＶＤ（ＶＨＳ）で販売してくれれば言うことなし！なんですが・・・・・。
