PWX Detonation- 11/5/06 Deer Park, NY ② (約70分収録)
7. Luke Hawx vs. Azrieal
この試合は、「第一試合」と表記されているけど、二巻目の頭に。
試合のほうは、まずは、ドラゲーに参戦していたアズリアルが先制しますが、
まぁ、第一試合にふさわしいものでした。
8. The SAT and Javi-Air vs. The Outcast Killaz & Nicky Benz (Tables, Ladders & Chairs Match)
まず、マネージャーらしきニッキーベンズがマイクアピールしてるところで(「六人タッグだけど、The Outcast Killazにパートナーは必要ない」といっているのか?)
SATは、得意のニールキック連打で、試合ペースを完全に自分たちのものに。
ところが、The Outcast Killazが巻き返すと、ベンズが前に出てくる。
ひょっとして、ニックバーグ?
9. Steve Corino vs. Necro Butcher
まず、コリノのインタビュー。前回のテディハートとの試合に納得いかず、「リターンマッチ」ということを意識して、今回の相手、ネクロに対する意気込みを。そして、プラスティックのまな板に、包丁で「Steve Corino k○ll you」と書く猟奇的なネクロ。
コリノが、スキンヘッドに。
曲も高木三四郎と同じ「ファイアー!」とゼロワンバージョン。一方、ネクロは、「フリーバーズ」で。なお、まだ髪は剃っていない。
いきなり、場外で、「イスごとボディスラム」でコリノを痛めつけるネクロ。
リングに入るや、急所打ちで、あっさりと自分のペースに変えていったコリノ。
ロープ際で、ネクロの額を流血させ、スタミナを奪っていくという戦法に。そして、場外に出て、ファンからイスを差し出してもらおうとすると、このありさま。(笑)
イスの山へ、ネクロを叩きつけようとするコリノだが・・・・・。
10. Teddy Hart & Ruckus vs. TJ Wilson & Derek Frazier
自分としては、この人の印象は「危なっかしい空中戦を連発しまくる」イメージがあったのですが、この試合では、じっくりとオーソドックスな
レスリングを。連携プレーはあまりなかったのですが、ラッカスとのチームワークはスムーズに。
テディと元CZWジュニアヘビー王者のフレイザーとのカラミにも注目したいところ。
試合後、コリノがテディに面と向かってリターンマッチのアピールを。そして、バックステージで「ニアミス」したAJとレフエリーのその後も。
このDVDは、なかなかいいですよ。ハードコアあり、女子やコミカルなのとか、バラエティにとんだ内容でいいですよ。比較的、テンポがよくて。
ただ、コリノが日本のゼロワンマットで「引退試合」を近々行うということらしいのですが、どうなんでしょ?