PWX Detonation- 11/5/06 Deer Park, NY ② (約70分収録)

mugiwara-kun2007-02-01



7. Luke Hawx vs. Azrieal

この試合は、「第一試合」と表記されているけど、二巻目の頭に。

試合のほうは、まずは、ドラゲーに参戦していたアズリアルが先制しますが、

ルークが後半、巻き返しをしてくるというもの。

まぁ、第一試合にふさわしいものでした。


8. The SAT and Javi-Air vs. The Outcast Killaz & Nicky Benz (Tables, Ladders & Chairs Match)

まず、マネージャーらしきニッキーベンズがマイクアピールしてるところで(「六人タッグだけど、The Outcast Killazにパートナーは必要ない」といっているのか?)

突然、試合開始。そのまま、場外のあちこちで全員が殴りあう。

SATは、得意のニールキック連打で、試合ペースを完全に自分たちのものに。

ところが、The Outcast Killazが巻き返すと、ベンズが前に出てくる。

ひょっとして、ニックバーグ?

SATが分断に成功すると、ベンズに手荒な集中攻撃を。


9. Steve Corino vs. Necro Butcher

まず、コリノのインタビュー。前回のテディハートとの試合に納得いかず、「リターンマッチ」ということを意識して、今回の相手、ネクロに対する意気込みを。そして、プラスティックのまな板に、包丁で「Steve Corino k○ll you」と書く猟奇的なネクロ。

コリノは、なぜか、こんな感じで入場。


コリノが、スキンヘッドに。
曲も高木三四郎と同じ「ファイアー!」とゼロワンバージョン。一方、ネクロは、「フリーバーズ」で。なお、まだ髪は剃っていない。

いきなり、場外で、「イスごとボディスラム」でコリノを痛めつけるネクロ。

場外でコリノをつれまわすが、

リングに入るや、急所打ちで、あっさりと自分のペースに変えていったコリノ。

ロープ際で、ネクロの額を流血させ、スタミナを奪っていくという戦法に。そして、場外に出て、ファンからイスを差し出してもらおうとすると、このありさま。(笑)

イスの山へ、ネクロを叩きつけようとするコリノだが・・・・・。


10. Teddy Hart & Ruckus vs. TJ Wilson & Derek Frazier

この試合の注目といったら、この人、テディハートでしょうか?

自分としては、この人の印象は「危なっかしい空中戦を連発しまくる」イメージがあったのですが、この試合では、じっくりとオーソドックスな
レスリングを。連携プレーはあまりなかったのですが、ラッカスとのチームワークはスムーズに。

テディと元CZWジュニアヘビー王者のフレイザーとのカラミにも注目したいところ。

試合後、コリノがテディに面と向かってリターンマッチのアピールを。そして、バックステージで「ニアミス」したAJとレフエリーのその後も。


このDVDは、なかなかいいですよ。ハードコアあり、女子やコミカルなのとか、バラエティにとんだ内容でいいですよ。比較的、テンポがよくて。


ただ、コリノが日本のゼロワンマットで「引退試合」を近々行うということらしいのですが、どうなんでしょ?