Full Impact Pro ’Second Year Spectacular Night 1’ Inverness, FL 9/8/06 (約130分収録)

mugiwara-kun2007-02-27


年末にROHから、買っておいたものを。

ワールドレスリングネットワークということで、リリースされるのが遅いんですよネェ。

この「FIP」は、フロリダで活動しているROH系の団体。いわば、ファーム団体?

会場のステージに、インタビュールームが。

ということで、試合前に、このような感じでやりとりがあって、

そのまま、リングへ移動するというのは、70〜80年代にかけて行われていた「テレビマッチ」に良く似ている。



1. Black Market vs. Colt Cabana & Sal Rinauro (FIP Tag Team Title Match)

一見悪そうなブラックマーケットだけど、客席の反応はよさそう。カバーナとリヌーロがベルト挑戦をアピールしたことで、握手で受理。

試合のほうは、コミカル風に見えても、あまり悪いことはしないみたい。

カバーナとのオーソドックスなレスリングが中心に。


テレビマッチのような結末に、リングに残っていたマーケットに、ハートブレークエキスプレスが。

マネージャーのレイシーがいないと思ったら、レスリングコスチュームで。どうやら、ターゲットは、アリソンだった。

2. Allison Danger vs. Lacey

奇襲に成功したレイシーは、反則ぎみに攻めを。

ハートブレーク勢は、全員一致して、レィシーのサポートに。

ローリングクレイドルで逆転を狙おうとするアリソンだが。


3. Mark Briscoe vs. Canadian Cougar

出だしは、マークとクリーンなレスリングに出たクーガー。

ところが、ジェイがちょっかいを。


4. The YRR of Steve Madison, Chasyn Rance & Kenny King vs. Roderick Strong, Erick Stevens & Seth Delay

まずは、コーナーに詰め寄って、パンチを出そうと構えるが、フェイントで相手を小バカにするYRR。

マジソンが登場してからは、ラフっぽい展開に。

いっぽう、ストロングたちは、キングの左腕に集中攻撃を。

やや長くなってきたところに、あの男が・・・・・。

マネージャーとともに、インタビューしているコングのもとへストロングが。


5. Roderick Strong vs. Cyber Kong

そのまま、試合開始。場外乱闘でやりあうが、

二試合目ということで、スタミナに難のあるストロングの動きが鈍り、コングのパワーになすすべが無い状態に追い込まれ・・・・。


6. Jay Briscoe vs. Jerrelle Clark

まずは、オーソドックスに。

手四つの体勢に誘うジェイだが、

クラークは、ジェイの足を踏んで、組み合うことに。

パンチやキックで有利に試合を進めるクラークに、セコンドのマークは。

マークの介入に、ペースを自分ものにしたジェイ。


7. Davey Richards vs. Delirious

入場時に、子供ファンに悪態をつくデリリアス。

リチャーズが組み合おうとすると、エスケープするデリリアス。

こんな感じで、なかなか試合にならず、攻撃が続かないリチャーズ。

やや直線的なリチャーズとしては、かなりやりにくそう。

ということもあり、場外にデリリアスを落とした後、得意のキックの連射で・・・・。