Dethroned- Edison, NJ 11/25/06 (約167分収録)
1. Brent Albright vs. El Generico
WWE離脱をしたオブライトが昨日に引き続き、ROHマットに登場。
ジェネリコ相手に、パワーでねじ伏せていくようなファイトスタイルに。
OVW時代からのシューターらしさが失せつつあるような・・・。
2. Shane Hagadorn vs. Bobby Dempsey (Top of the Class Trophy)
まだやってた、このコーナー。
相手が、セコンドなどで見るこの人なので、
あっという間に。
3. Delirious vs. Jason Blade
ジェイソンが、今はやりの選手っぽく、ガムシャラにストレートに向かっていくようなタイプで、いつものように、デリリアス相手だとやりにくそう。
4. BJ Whitmer vs. Jimmy Jacobs
レィシーにハッパをかけられているのか?入ってくるウイットマーといきなり殴り合い。
思わず、エキサイトしてしまい、レフェリーに暴行を。
いつもなら、ヘタレキヤラでやられっぱなしのジェイコブスも、場外戦になっても立ち向かっていく。
大型のウイットマー相手に真っ向勝負を繰り広げるジェイコブスだが、コーナー対角線から向かってくるウィットマーにスパイクで一突き。
そして、ザ・シークのごとく・・・・。
5. Roderick Strong vs. Shingo (FIP Heavyweight Title Match)
ストロングが押していくが、シンゴのインサイドワークに引っかかってしまう。
6. Chris Hero & Cladio Castagnoli vs. Christopher Daniels & Matt Sydal (ROH World Tag Team Title Match)
すっかり、タッグチームとして完成されつつあるダニエルズ、サイダル。
ここのところ、CZW,CHIKARAのタッグタイトルを続けて奪われているだけに心配なヒーロー組。
前日、ストロング、エリースから防衛していることもあって、余裕が感じられるヒーロー。
サイダルが素早い動きで相手を霍乱し、そこをダニエルズがしとめていこうとする戦法に。
ところが、百戦錬磨のチャンピオンチーム。じっくりと相手を慎重に攻めていく。
7. Nigel McGuinness vs. Jimmy Rave
まずは、オーソドックスにグラウンドレスリングを。
ナイジェルのクロスチョップ&エルボーの乱打から、
ショートレンジからのラリアットに追い込まれていくレイヴ。
8. Davey Richards vs. Austin Aries
こちらは、相手の動きをだいたい知っているということもあり、チェスのような一歩先を読んだ試合運びに。
9. Samoa Joe & Homicide vs. Jay & Mark Briscoe (Falls Count Anywhere Elimination Street Fight)
コレまで、何度も行われている対決だけに、ホミサイドとすれば、今回決着をつけておいて、ダニエルソンからのROHタイトルダッシュに弾みをつけておきたいところ。
まず、リング中央での殴り合いから、トペを。
相手に隙を与えず、代わる代わるに攻撃をしかけていくジョーとホミサイド。
この時点でのメインストーリーになっている「ROH(ジムコルネット派閥)対ホミサイド率いる正規軍」という目で見ると、ダニエルソンがNOAHへ参戦中、コルネットが不在ということで、メインとしての印象はやや弱かったかな?