Dethroned- Edison, NJ 11/25/06 (約167分収録)

mugiwara-kun2007-03-06



1. Brent Albright vs. El Generico

WWE離脱をしたオブライトが昨日に引き続き、ROHマットに登場。

ジェネリコ相手に、パワーでねじ伏せていくようなファイトスタイルに。


OVW時代からのシューターらしさが失せつつあるような・・・。


2. Shane Hagadorn vs. Bobby Dempsey (Top of the Class Trophy)

まだやってた、このコーナー。
相手が、セコンドなどで見るこの人なので、

あっという間に。


3. Delirious vs. Jason Blade

ジェイソンが、今はやりの選手っぽく、ガムシャラにストレートに向かっていくようなタイプで、いつものように、デリリアス相手だとやりにくそう。



4. BJ Whitmer vs. Jimmy Jacobs

レィシーにハッパをかけられているのか?入ってくるウイットマーといきなり殴り合い。
思わず、エキサイトしてしまい、レフェリーに暴行を。

いつもなら、ヘタレキヤラでやられっぱなしのジェイコブスも、場外戦になっても立ち向かっていく。

大型のウイットマー相手に真っ向勝負を繰り広げるジェイコブスだが、コーナー対角線から向かってくるウィットマーにスパイクで一突き。

そして、ザ・シークのごとく・・・・。


5. Roderick Strong vs. Shingo (FIP Heavyweight Title Match)

試合開始早々、場外に。

ストロングが押していくが、シンゴのインサイドワークに引っかかってしまう。

シンゴのパワー殺法にストロングだが・・・・。


6. Chris Hero & Cladio Castagnoli vs. Christopher Daniels & Matt Sydal (ROH World Tag Team Title Match)

すっかり、タッグチームとして完成されつつあるダニエルズ、サイダル。

ここのところ、CZW,CHIKARAのタッグタイトルを続けて奪われているだけに心配なヒーロー組。

前日、ストロング、エリースから防衛していることもあって、余裕が感じられるヒーロー。

サイダルが素早い動きで相手を霍乱し、そこをダニエルズがしとめていこうとする戦法に。

ところが、百戦錬磨のチャンピオンチーム。じっくりと相手を慎重に攻めていく。



7. Nigel McGuinness vs. Jimmy Rave

まずは、オーソドックスにグラウンドレスリングを。

ナイジェルのクロスチョップ&エルボーの乱打から、

ショートレンジからのラリアットに追い込まれていくレイヴ。


8. Davey Richards vs. Austin Aries

こちらは、相手の動きをだいたい知っているということもあり、チェスのような一歩先を読んだ試合運びに。
 


9. Samoa Joe & Homicide vs. Jay & Mark Briscoe (Falls Count Anywhere Elimination Street Fight)

コレまで、何度も行われている対決だけに、ホミサイドとすれば、今回決着をつけておいて、ダニエルソンからのROHタイトルダッシュに弾みをつけておきたいところ。

まず、リング中央での殴り合いから、トペを。

場外でも先手を取ったのは、ジョーとホミサイド。

ブリスコーも反撃するが、

相手に隙を与えず、代わる代わるに攻撃をしかけていくジョーとホミサイド。

再び、場外に出て、やりあう両者。



この時点でのメインストーリーになっている「ROH(ジムコルネット派閥)対ホミサイド率いる正規軍」という目で見ると、ダニエルソンがNOAHへ参戦中、コルネットが不在ということで、メインとしての印象はやや弱かったかな?