Feb. 10, 2007 "H8" - Philadelphia, PA ①(約104分収録)

mugiwara-kun2007-03-31


2月といえば、CZWでは「99年2月」に旗揚げしていることから、毎年「○周年」という記念イベントに。

八年目ということで、「H8」というゴロあわせなのか・・・・・。


やっぱりというか、ザンディグが解説席に。

1. The Metro Sickness vs. The Wild Stallions

今年に入ってから、新たな新人発掘に力を入れていくような感じで、第一試合は初登場の二組。

スタリオンズに、

メトロシックネスという

若手の芸人さんみたいなノリで。

やることも、エルボーの打ち合いとか、

エンズイギリのような

よくありがちな試合運びに、客席からは厳しい眼差しが。

そして、危なっかしいワザに、試合後、ブーイングが。


2. Grim Reefer vs. Javi-Air

リーファーよりも、エアーのほうに。
名前のとおり、空中戦を得意とするのはいいけど、とりあえず、ドロップキックは相手にヒットするように。

リーファーが、転落するように場外にエスケープしたから、余計にエアーにブーイングが。

場外乱闘のあと、リングに入るとき、スワンダイブ式の

セントーンって?

そんなわけもあってか、ファンはリーフアーに声援を送りますよ。そりゃ。


3. Ryan McBride vs. The Great Blazini

ライアンも初登場。

レガースしているのに、キックとか出しませんが。

ブラジーニも中途半端で、コーナーポストで倒立したと思ったら、

すぐ降りてきてしまうし。

そんな感じなので、バタバタしたように見えますね。


4. Jigsaw & Hallowicked vs. Derek Frazier & Niles Young

ジグソーがチカラプロレス流のサブミッションで先手を。
 

自軍のコーナーポストに持ってくると、ハロウイグがジグソーの背中を張るようにタッチ。

これには、ジグソーが面白くないようで。

その隙に、ヤングはフレイザーにタッチしていた。

今度はお返しとばかりに、ジグソーが。

これでジグソーとハロウィグに亀裂?
ジグソーがフレイザーにつかまってしまう。

ハロウィッグも心を入れ替えたように、タッチを求めるが。

なんとか、タッチしたというのに、まだギクシャクしたような。

そこをチャンスと思い、フレイザーがトペにいったところを・・・・。


5. Toby Klein vs. Mitch Ryder & Maven Bentley

前回、メイヴェンの手によって、パートナーのネクロと対戦させられたクライン。

また、前回のようにメイヴエンが。

すると、客席から人影が。

クラインを背後から襲ったのは、ミッチライダー。

そのまま、ハンディキャップマッチの感じで試合スタート。

メイヴエンはライダーのアシストもあって、好き勝手にやってますが、

ライダーは、パンチとエルボー、そして、ギロチンドロップくらいしかワザがないため、あっさりとクラインにやられてしまいますが。


次の試合前に、なにか乱闘が。

ニックゲージが黒いジャージの男に襲われている。

良く見ると、ゲージに負傷させられ、長期欠場に追い込まれたネイトヘイトリッドではないか!

すぐさま、ペインがゲージを救助に。

リングからヘイトリッドを追い出し、ゲージのもとにいったペインだったが、視界の悪いゲージはペインに誤爆を。

セキュリテイにも手を出すゲージに

ペインも返す刀で。

メインで「ペイン対ゲージ」の「H8」対決に。

やっと、試合に行くかと思いきや、トレーディングカードのプレゼントが。

6. The BLK OUT vs. Team Andrew vs. The New Jersey All-Stars

これまで、前座のほうで抗争を繰り広げていたアンドリュー対オールスターズがブラックアウトのタッグタイトルに挑戦することに。

コレまでと違い、オールスターズはブラックアウトに付き合ってもらえないような感じに。

アンドリューも反撃に出るが、

こちらも、サビアンに

付き合ってもらえない。

そこで、オールスターズは自分たちの持ち味を生かせるアンドリューを相手に行きのあったところを披露。

そして、ブラックアウトの攻撃にしっかりと参加しているラッキー。

大技ラッシュでフォールを狙うが、すぐにカットされてしまう。

ブラックアウトからでなく、オールスターズからフォールを狙い、王座奪取をもくろむアンドリューであるが・・・。


(続く)