Feb. 10, 2007 "H8" - Philadelphia, PA ①(約104分収録)
2月といえば、CZWでは「99年2月」に旗揚げしていることから、毎年「○周年」という記念イベントに。
八年目ということで、「H8」というゴロあわせなのか・・・・・。
やっぱりというか、ザンディグが解説席に。
1. The Metro Sickness vs. The Wild Stallions
今年に入ってから、新たな新人発掘に力を入れていくような感じで、第一試合は初登場の二組。
若手の芸人さんみたいなノリで。
よくありがちな試合運びに、客席からは厳しい眼差しが。
リーファーよりも、エアーのほうに。
名前のとおり、空中戦を得意とするのはいいけど、とりあえず、ドロップキックは相手にヒットするように。
リーファーが、転落するように場外にエスケープしたから、余計にエアーにブーイングが。
セントーンって?
そんなわけもあってか、ファンはリーフアーに声援を送りますよ。そりゃ。
3. Ryan McBride vs. The Great Blazini
ライアンも初登場。
レガースしているのに、キックとか出しませんが。
ブラジーニも中途半端で、コーナーポストで倒立したと思ったら、
すぐ降りてきてしまうし。
4. Jigsaw & Hallowicked vs. Derek Frazier & Niles Young
自軍のコーナーポストに持ってくると、ハロウイグがジグソーの背中を張るようにタッチ。
その隙に、ヤングはフレイザーにタッチしていた。
これでジグソーとハロウィグに亀裂?
ジグソーがフレイザーにつかまってしまう。
そこをチャンスと思い、フレイザーがトペにいったところを・・・・。
5. Toby Klein vs. Mitch Ryder & Maven Bentley
前回、メイヴェンの手によって、パートナーのネクロと対戦させられたクライン。
クラインを背後から襲ったのは、ミッチライダー。
メイヴエンはライダーのアシストもあって、好き勝手にやってますが、
ライダーは、パンチとエルボー、そして、ギロチンドロップくらいしかワザがないため、あっさりとクラインにやられてしまいますが。
ニックゲージが黒いジャージの男に襲われている。
良く見ると、ゲージに負傷させられ、長期欠場に追い込まれたネイトヘイトリッドではないか!
リングからヘイトリッドを追い出し、ゲージのもとにいったペインだったが、視界の悪いゲージはペインに誤爆を。
メインで「ペイン対ゲージ」の「H8」対決に。
やっと、試合に行くかと思いきや、トレーディングカードのプレゼントが。
6. The BLK OUT vs. Team Andrew vs. The New Jersey All-Stars
これまで、前座のほうで抗争を繰り広げていたアンドリュー対オールスターズがブラックアウトのタッグタイトルに挑戦することに。
コレまでと違い、オールスターズはブラックアウトに付き合ってもらえないような感じに。
アンドリューも反撃に出るが、
こちらも、サビアンに
そこで、オールスターズは自分たちの持ち味を生かせるアンドリューを相手に行きのあったところを披露。
そして、ブラックアウトの攻撃にしっかりと参加しているラッキー。
ブラックアウトからでなく、オールスターズからフォールを狙い、王座奪取をもくろむアンドリューであるが・・・。
(続く)