Wicked Hanuman "The Beginning" March 24, 2007 - Philadelphia, PA① (約104分収録)

mugiwara-kun2007-04-16


ついこの前オーダーしたばかりのブツが、夕方には到着していた。約5日ということは今までで最速?


Wicked Hanumanという新団体?旗揚げ戦の模様を。

どうやら、シックニックモンドの主演(自伝?)映画「Fighting The Still Life」とのタイアップらしい。

(当初、フライングした嘘情報を書いたことをお詫びします。)ということもあり、CZWに出ていたレスラーやTNAのレスラーなど、顔ぶれも幅広く。

ということで、あまり情報がなく、これ以上、ひっぱってもわからないことばかりなので、レビューを。


1. Cory Kastle vs. Matt Bomboy

コーリーが久しぶりに、ECWアリーナに登場ということもあり、

元タッグパートナーのGQが駆けつける。

ボムボーイ相手に、

グラウンドでもつれ込むと、「正々堂々と」とばかりに、コーリーは、ロックアップを誘う振りして、張り手を。

これにエキサイトしたボムボーイは、反撃を。

いったんやられると、なかなかペースを取り戻せないボムボーイは・・・・・。
 


2. Metro Sickness vs. Faith In Nothing

今年から、この「メトロシックネス」に名前を変更した元「Towel Boy」。

コミカルなヒールのなのか、あっさりとフェイスインナッシングに丸め込まれそうに。

こちらも、ほとんど情報のないフェイスイン。結構、大柄ながらも投げ技とかスピーディに。

中盤あたりで、路線をやや「ズルさ」にウェイトをおいてきましたが、

 

若手にありがちのワザを出しまくらないと気がすまないように見えますね。


3. Akbar vs. Greg Alexander

アクバーっていう人は、インド出身らしい。

試合前、インド?に向かって拝礼すると、

「アラーッ!」って?

なんか、胡散臭い・・・・・。

ヒールなのか、サミングのような技を。

アレクサンダーがエルボーでアクバーの動きをとめると

セカンドロープに足をかけて、こんな攻撃(腹筋)を。

マンモス半田の倒れこむようなセントーンから、

キャメルクラッチと中近東らしさを・・・・・。


4. Jo-Jo vs. Crazed

チカラのクロスボーンに似た巨体のジョジョに、小柄なマスクマン、クレィズド。

ジョジョに真正面から立ち向かっていこうとするクレィズドはカンタンに投げ飛ばされてしまう。

なんとか、ウラカンラナでジョジョを場外へ投げ飛ばしたクレィズドは、トペを敢行。

ところが、アタリが浅く、ジョジョにダメージを与えることができず。

リング内に戻ると、ジョジョはフロントスープレックスでクレィズドを投げ捨て、

ストレッチでスタミナを奪っていく・・・・。

5. Tables Match: VD w/ Big Mac Smack vs. Danny Havoc & Nate Hatred w/ The Dew

こちらも、お久しぶりのVDとスマック。

この組み合わせも三年ぶりくらいでは?

先発は、ハボックが出て行くが、

VDたちにつかまってしまう。

ハボックのタッチを受けたヘイトリッドは、連携を見せ、

チョークや

パンチで試合を進めていく。

ところが、ハボックにタッチすると、再び、VDのペースに。

レフェリーの目を盗んで、テーブルを持ち出すことに成功したVDは・・・・。



6. Jerry Lynn vs. Nicky Benz

PWUあたりに参戦しているベンズ。

元「ニックバーク」。

リンのヘッドロックはベンズをとらえるが、

ベンズは、足元をふらつかせながら、エスケープに精一杯。

気を取り直し、ロープワークを見せる両者だが、

いつのまにか、ベンズ、ひとりだけが。(苦笑)

バテたベンズをヘッドロックで捕らえるが、ベンズはエスケープを。

リング内に戻ってきたところで、ベテランらしさを発揮するベンズ。

得意のストマックバスターをだし、

場外戦に誘うと、ベテランらしさを発揮。


なんか、どこかで見たような光景だなぁと思ったのですが、PWUに近いような感じでしょうか?前半は。

(続く)