Fifth Year Festival: Philly- Philadelphia, PA 2/17/07 ②

mugiwara-kun2007-05-09



5. Samoa Joe vs. Jimmy Rave

前日のホミサイドとのタイトルマッチで、ベルト奪取に失敗したホミサイドは、前々回のホミ戦で負けたジョーとの一騎打ちに。

クリーンなレスリングによる攻防でスタートしたものの、

場外で、荒っぽい攻撃でレイヴを痛めつけるジョー。

エプロンサイドの攻防を制したレイヴだが、流れをかえるまでにはいかず。

リング内に戻っても、ジョーのペースで進むかと思われたところに、「顔面ウォッシュ」から避難し、ジョーの右足首に狙いを定めていくレイヴ。


6. Roderick Strong vs. Delirious (FIP Heavyweight Title Match)

リングアナによるコールが終わると同時に、エリースが乱入。

もちろん、ストロング狙いで。ところが、セコンドに取り押さえられているエリースを尻目に会場の外へエスケープ。

エリースが退場されたことを確認してから、試合開始。

トップロープに登ったデリリアスは、ストロングに足を引っ張られるようにして、後頭部を痛打。

デリリアスの異変に気づいたレフェリーは、カウントを中断し、デリリアスの様子を伺う。

ストロングは、心配そうにデリリアスを見るが、そのまま、リング外へデリリアスを。

レフェリーは、「試合続行」とみなし、カウントを入れるがデリリアスは「カウント10」でリングイン

意識はあるものの、立っているのがやっとのデリリアス。


ところで、場面変わって、バックステージでのジェイコブスとレイシー。
謝るジェイコブスに、レイシーは「いいの!」と気にしていない。そのあと、レイシーはジェイコブスの耳元で・・・・。



7. Christopher Daniels & Matt Sydal vs. Jack Evans & Shingo (ROH World Tag Team Title Match)



ジャックが、トリッキーな動きの客のリアクションに気をよくして、ブレークダンスを。


これにつられて、ダニエルズがロボットダンスを。

このあと、シンゴ、ジャックが王者組を追い詰めていくものの、攻めきれない感が・・・・・。


海外から、ROHに参戦してきた「ガイジン」さんたちの試合の模様を編集したクリップが。


8. Homicide vs. Takeshi Morishima (ROH World Title Match)

先に入場してきた森嶋。

リングインしようとするホミサイドに奇襲を。

そして、自分の体格を生かし、ホミを追い詰めるが、

ホミは、トペコンで反撃。

ジョーなどの数々の大型選手を相手にしているだけに、ホミサイドにもまだ余裕が。

ところが、森嶋のパワーに、ホミは・・・。
 

こういうこというのもアレだが、ホミは正攻法でいったのが裏目に出たかな?


森嶋相手に、フォーク攻撃などの荒っぽいホミサイドを期待しているファンもいたと思うんですが。


今回の大会は、全体的に予想がつきそうな結果が多かったかな?ということで、自分的には、やや物足りませんでした。