"Out With The Old, In With The New 2007" April, 7, 2007 - Philadelphia, PA(1) (約118分収録)

mugiwara-kun2007-06-08



ずいぶん、お待たせしました。

CZWの四月の定期戦の模様を。

本編に入る前に、開場前のバイキングホールにて、ファンの前に姿を現すメイベン。

そして、客を逆なでするように話しかけていく。

すると、巨漢の男がメイベンに襲い掛かる。

ハイドやセキュリティによって取り押さえられるが、どうやら「モンスターマック」らしいのだが・・・・。


1. Danny Demanto vs. Grim Reefer

ニューカマー、ダニーを査定するかのような試合。

リーファーへのローリングセントーンが自爆するや、

ファンの見方は、厳しい方向に。

これなんか、一見パワーボムで投げるかと思いきや、

リーファーの顔面をコーナーポストに叩きつけるというから。

再び、トップロープに上ろうとしたところをリーファーのセコンドが・・・・。

試合後、ファンの反応はまずまずだったが、そこへネイトヘイトリッドが。

ヘイトリッドは、容赦なくダニーに対して、殴りかかっていく。

2. JC Ryder & Ryan McBride vs. Team AnDrew

ライダーの新パートナーに、Ryan McBrideが。

いつもどおりの試合運びを展開してくるチームアンドリュー。

この試合の見所は、Ryan McBrideの動きだけど、ライダーとのチームワークにまだギクシャクしたようなものが。

ライダーがヒールっぽいタイプなため、そこに抵抗があったのか?



3. Javi-Air vs. CJ ODoyle

こちらも、ニューカマーのドイルに、チャントが集中するため、

エアーとしては、なかなか組みたがらない。

エアーは派手な飛び技を多様するのに対し、
  

ドイルがオーソドックスなタイプとイマイチでした。



4. Vortekz vs. Jigsaw

ここんところ、「デスマッチ志願」していたボルティックが、ジグソーとのシングル。

メイベンより、「この試合にCZWジュニアヘビータイトルがかけられる。」ということで、ジグソーは不本意ながらもその要求を呑むことに。

ボルティックは、IWAミッドサウスでは、「レスリング路線」を代表する選手。

試合のほうは、グラウンドの応酬に。
 

ジグソーは、ボルティックのレスリングテクニックに手ごたえを感じたらしく、握手を求める。


これに応じると見せかけたボルティックは、ここでラフファイトを仕掛けていくことに。


5. Toby Klein vs. DJ Hyde

「フリーバーズ」で入場してきたクライン。ひょっとしたら、今回もネクロが?

今回は、ハイドとのシングルマッチ。メイベンがそばについているため、「ハメられた」クラインとしては、試合に集中できず。

ガマンできないクラインは、メイベンを追いかけるとお約束通りに、ハイドが。

この後、所かまわず殴り合いが。

このまま、単調な感じで・・・・。(苦笑)

6. Danny Havoc vs. ? ? ?

ハボックの相手は、当日発表だという。

メイベンから指名されたのが、エクセレント。

いやがるエクセレントは、ハボック相手にノラリクラリと。

歓声がどこからともなくあがると、リングインしてきたのは、ブレインダメージ!

エクセレントを叩きのめしてから、

入れ替わるように、ハボックに襲い掛かる。

ハボックをコーナーに追い詰め、水平チョップを叩き込むダメージ。

ハボックはエルボーで対抗するが、ダメージはご覧のとおり。

サザンスタイルとばかりに、激しい殴り合いを展開し、

ステープルガンとブランクを感じさせないような凄みを。

ハボックもやられながらも、

イスの連打で

ダメージをダウンさせるが・・・・・。


7. BLK OUT vs. Derek Frazier & Niles Young

これまで、CZWジュニアヘビータイトルにこだわっていたヤングとフレイザーが、ラッカス、サビアンのタッグ王座にチャレンジ。

過去に、ラッカスとヤング、フレイザーはCZWジュニアのベルトをめぐり争っていたこともあり、どこか懐かしいというか。

誰もいないリングに両軍の女子マネが。これに、レフェリーが変な期待を?

すると、サビアンたちはリングに生還するが、

このまま、ヤングがブラックアウトにつかまり、ローンバトルに。

そこへフレイザーが、ヤングを救出するかのごとくやってきたため、今度は挑戦者チーム有利へ。
 

すると、ブラックアウトは反撃を開始!

サビアンに対して、この人の出番かと思われたが、

結局は、「触られ損」みたいに・・・。


(つづく)