"Out With The Old, In With The New 2007" April, 7, 2007 - Philadelphia, PA ? (約86分収録)
8. Loser Leaves CZW - Eddie Kingston vs. Chris Hero
「敗者追放マッチ」ということで、試合前、リング上にセキュリティが。
キングストン、ヒーローと続いて、入場してくる。
ゴングがなると、セキュリティは一斉に引き上げ、ヒーローが奇襲するかのように。
このあと、お互いが相手のパンチやチョップを真正面から受け止めていくという小細工なしの激しいぶつかり合いが。
IWAミッドサウスで見られるようなゴツゴツした展開に。
「ストロンゲストトーナメント」に近いかな?
このあと、交代で相手のフォールをギリギリで返していくという意地のぶつかり合いに。
この試合には、乱入とか反則、「レフェリーが不在になったところを」といったシーンがなかったのはお見事。
このあと、「オヤブン」が出てきて、あのムードをぶち壊したのが、「CZW」らしいというか・・・・。
9. Necro Butcher vs. Mitch Ryder
コレを見て、「たかじん!」と思ったのはオレだけだろうなぁ。たぶん。
さて、「敗者追放」を解かれ、ネクロが復帰すると思いきや、「フリーバーズ」出てきたのは
なんか、ネクロを探し回っている様子からすると、またしてもネクロは来てないのか?
これまでの怒りをライダーにぶつけるかのごとく、容赦ない攻めを見せるネクロ。
ライダーのやられっぷりに、マズイと思ったメイベンは試合に介入を。
10. Drake Younger vs. Justice Pain
2月のときにも実現したが、(急に決まったため)今回が仕切りなおし?
これといったアピールはなかった・・・・。
ヤンガーは、アイテムを持ち込み、
ペインが反撃に出ようと、レーザーエッジのような体勢で、ヤンガーをボブワイヤーボードに投げ飛ばそうとしたが、コーナーで踏みとどまってしまう。
粘るペインに、ヤンガーはイスで一撃してから、
今回は、全体的に「乱入による」チープな勝ち方がなかったのでよかったものの、もう少し粘ってくれればというような試合が前半に多かったかな?
後半は、判定に「アレッ?」ってなのがあったけど、試合内容がそこそこよかったので、まぁ、それはそれでということで・・・・。