UWA Hardcore- King of the Deathmatch 2/24/07 (前編)

mugiwara-kun2007-06-10


カナダの団体「UWA」で初めて行われたデスマッチトーナメントを収録。

見慣れない選手が多いので、その紹介もかねて、「ツッコミ」をいれていきますね。

QUARTER FINALS
1. Four Corners Of Pain: Osiris VS. Asylum

アシュラムは、ライノ似の人で、CZWなどの「SMV」系団体に出ているからいいでしょう。

オサイラス。

ストラップマッチということで、ふたりとも手首に「皮ひも(のようなもの)」を縛り、なおかつ、各コーナーにある仕掛けが。


両者向き合ったところを突き飛ばしあいになったが、向かってくるアシュラムを避けたオサイラス。

ストラップでシバくところまではよかったものの、

リングに戻ると、ボブワイヤーボードに叩きつけられ、

ヌードルフォーク?ボードのエジキに。

あとは、扇風機と、

ガラスボートという・・・・・。

2. Tables, Ladders and Chairs: Lionel Knight VS. Ruckus

この2人は、CZWでタッグタイトルを争ったことがあるため、ある程度、相手の手の内を把握している。

そのため、お互い、トリッキーな動きで相手を霍乱しようとする。

「どこが、デスマッチやねん!」とツッコミをいれたくなってきたところで、ラダーがゾクゾクとリング内に。

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そして、ナイトのもとに、相方のビショップも駆けつけ・・・・。


3. Stairway to Hell: Bishop VS. Mickey Knight

ミッキーナイトは、こんな感じ。

リングの中央につるされた「グローブ」を公認凶器として、使用することが認められている。ビショップが、ラダーをリング内にいれたところをちゃっかり準備して、登ろうとするナイトに。

結局は、ラダーに登って、グローブ奪取に成功したのは、ナイト。


ビショップは、ウラカンラナのように、ナイトをラダーから引きずりおろそうとしたが・・・・・。

グローブは、意外と出番が少なめでした。


4. Fans Bring the Weapons: Blue Jabroni VS. Nick Watts

アイテムの入ったドラム缶をリング内にぶちまけたブルージャブローニという「胡散臭い」マスクマン。(実況では、「ブルーザーブロディ」って聞こえるんだよなぁ。汗)

すると、ワッツが背後から、間髪いれず蛍光灯?

いったん、舞台ウラへ戻り、同じくアイテムの入ったドラム缶を。

まったくいいところなく、やられまくるジャブローニ。

リング内に戻ると、ジャブローニは、

パイナップル

チーズカッター

ビデオデッキと

ワッツにやり返していきます。





5. UWA Canadian Title Match: Josh Prohibition VS. Puma

いつものように、リングに登場すると、なが〜いマイクが。

「今回は、『デスマッチトーナメント』だが、蛍光灯やイス、ラダーなんかよりもスゴイ本当のレスリングを見せてやるからな!」

「オレは、TNA Xビジョン王者のセーベンやサンジェイ2人を相手にして勝っているんだ。だから、オレが一番強いんだ。」

そこへ、プーマがあわてて入ってくる。

ドロップキックで場外にプロビションを吹き飛ばしたが、まだコールすらされてないため、レフェリーに制止される。

改めて、選手紹介をしてから、試合開始。

まずは、プーマがねちっこいレスリングを仕掛けていく。
 

ところが、サミングでカンタンに流れを変えてしまうあたりは、プロビションの憎たらしいところ。

プロビションは、プーマをバカにしたような感じで、心理的にも追い詰めていくのが・・・・・。


(つづく)