May 12, 2007 "A Phenomenal Invasion 2" - Joliet, IL (後編)

mugiwara-kun2007-06-20



7. Brandon Thomaselli vs. Jigsaw

この人がブランドン。

これで、トマセリたちの区別がしやすくなりましたね。髪の色で。(汗)

このブランドンのもつミッドサウスのライトヘビー戦ですが、相手がCZWジュニアヘビーにもなったジグソーですから、容易に組み合おうとはしない。

いらだつ、ジグソー。とりあえず、グラウンドレスリングで相手の様子を見ようとするのですが、

トマセリも、コーナーまで押されたところをクビ投げに。

ところが、ここでうまくフェイントをするトマセリ。

ジグソーの機嫌をとろうと、ポージング対決に誘うものの、

「向こうへ」とロープに走るように促すが、寸前でかわすジグソー。

コミカルな展開になり、油断しているところをいきなり襲い掛かるトマセリ。

こういうところは、伊達じゃないですね。トマセリは。

8. Chuck Taylor vs. Devon Moore

テイラーの持つIWA(MS)世界ヘビータイトルに

ムーアが挑戦。

どうでもいいことだけど、テイラーって、ミスターマナイに似てない?(「しるこサンド」のことは、ノー問題!)

ムーアって、ココ最近、よくありがちな飛び技を売りとする感じだけど、これでは・・・・。

テイラーも、終始、余裕で。

いくらなんでも、タイトルマッチって、やればいいってもんじゃないんですが・・・・・。(大汗)


9. Falls Count Anywhere: Axl Rotten vs. Tank

「ビューティフルピープル」が流れるなか、出てきたのは「アクセル」のほう。

タンクは、そのまま奇襲するようなカタチで試合スタート。

リング内に戻っても、パンチかフォークで突き刺すかのいずれか。

アクセルがフォークを取り上げると場内に歓声が。

再び、場外どころか、外まで出て行ってしまうが。

10. Hotstuff Hernandez vs. Eddie Kingston

以前、日本の団体にも来ていたヘルナンデス。

ずいぶんとでかくなったなぁ。

キングストンが肩を負傷しているため、コンディションとしては、イマイチ。

エルボーをヘルナンデスに叩き込むものの通じず。

何もできないキングストンは、ヘルナンデスの単発なパンチなどに耐えるのがやっと。


このDVDは、やや物足りないというか、気迫みたいなのが伝わってこないので、見ていてシンドいものが。

AJ対タイガーは、それほど期待しないほうがよろしいかと。