May 12, 2007 "A Phenomenal Invasion 2" - Joliet, IL (前編)

mugiwara-kun2007-06-19


前日に続き、古巣のIWAミッドサウスに久々に参戦のAJスタイルズ。彼のニックネーム「Phenomenal」がショーの名前に。

今回は、日本から遠征中のタイガーマスクとの対戦に。


1. Joker vs. Gran Akuma

ここんところ、CZWマットに姿を見せなくなったジョーカーがアクマとの一騎打ち。

ロープワークで相手の力量を見てみると、ほぼ互角。
 

グラウンドレスリングでも、ひけをとらない。

となると、一瞬の返し技を狙っていくしか・・・・。


2. Michael Elgin & Ash vs. OMG & "Diehard" Dustin Lee

リングアナから、「マネージャー」に転向していたJoey Eastman 。

(ココ数ヶ月、ミッドサウスのものを買ってなかったので、どういう経緯なのか、わからんのですが。)

イーストマンは、「お茶マン」みたいな「OMG」の足を引っ張ったり、

レフェリーの目を盗んでは、こんなことしたりと、

アッシュたちのナイスフォローに。


3. "Hype" Jimmy Shalwin vs. Z-Barr

全盛期のCZWを知るファンにとって、懐かしい「ジ・バー」。

しっかりと「リベラ(目黒のガイジンレスラーご用達のステーキハウス)」のジャンバー着ちゃったりなんかして。

こっちが、Jimmy Shalwinと、

なんか、お互い「ユルイ」感じのタイプ。

バーは、リング下をくぐりぬけ、反対側から出て、ジミーを後ろから襲うつもりだったのに、

低すぎて、身動きがとれそうにないので、あわてて反対側に回って入ってきたり、

イスを持ち出したかと思ったら、

ごらんのありさま。

4. 7 Man Lightweight Rumble: CJ Otis vs. Jack Thriller vs. Ricochet vs. Zack McGuire vs. Human Tornado vs. Josh Abercrombie vs. Billy Roc

まず「CJ Otis vs. Jack Thriller 」から、スタート。

こういうのにありがちな、ほぼ全選手による空中戦や、

コミカルな展開に。



5. AJ Styles vs. Tiger Mask IV

新日本のレスラーが短期間のうちに、あちこちの米インディー団体にあがるということは、珍しいのでは?

今日のタイガーは、ベタに「アイオブザタイガー」でリングイン

日本からもCS用の取材班が同行?

組み合おうとしたところを、キックで牽制してきたタイガー。
 

この動きに用心していたとはいえ、顔色が変わるAJ。

このタイガーのローリングソバットは、かわすことができず。

これに、カチン?ときたAJは、ラフに。

ニードロップや

ボディアタックを出していくAJ。

タイガーのスタミナを奪っていくような攻めに出たAJ。

タイガーの攻めを反則スレスレでかわしたりと。

これを脱出したタイガーはダイビングヘッドバッドを狙うも自爆に。


6. Joey Mercury vs. Tyler Black

ブラックは、「追放」がとかれたのか、久しぶりのIWAマット登場。

相手が、ジョーマーキュリーと昨日同様、メジャー団体にいた人を相手に。

マーキュリーは、ここで調整しているような感じで試合を進める。

こうなってくると、自然にブラックは「ヒール」という役目に。
 

試合後、ここのボスであるイアンロトンより、アドバイスを兼ねたねぎらいの言葉を。

つづいて、次回の大会「クリスキャンディート メモリアルタッグトーナメント」の宣伝という鶴見五郎チックなマイクで「二枚目のディスク」へ。

(つづく)