June 9, 2007 "Tournament Of Death 6" - Smyrna, DE (3)

mugiwara-kun2007-06-30




9. Fans Bring The Weapons - Necro Butcher vs. Insane Lane vs. Brain Damage


ネクロ、レーン、ダメージの三人の中から、もう一人の「決勝進出」を決めるデスマッチは、「ファン持込凶器」デスマッチに。

いろいろなトンチの利いた「アイテム」が、リング内にゴロゴロと・・・・。

レーンとダメージによる「にらみ合い」のなか、

ネクロが遅れて、ノコノコと。

コレに不満?のレーンとダメージが手を組むことに。
 

ネクロは、得意の「ボクシング」で2人まとめて相手にしようとするものの、

なにもできないまま、

早くもネクロが脱落。

大「ブルシット」コールの中、ダメージに殴りかかるレーン。

ところが、ダメージはコーナーに置いてあった「画鋲ギター」でレーンを殴る。

レーンは,ご覧のとおり。

「メカ・レーン」といっていいのか?(笑)

メカ・レーンは、ダメージ相手に蛍光灯を投げつけたり、

トーチャーで運ばれるネクロに注目が集まる中、「ボブワイヤー鞭」で背中をシバいたりと、

けっこうがんばってる。



10. Greg Excellent vs. CJ O'Doyle

いわば、「トイレットタイム」のようなマッチメイク。

デスマッチではないのに、なぜか服を脱いでやる気になっているエクセレント。

見たくないものを見せられてしまったCJは、

「いいから、服、着れよ!」とばかりに脱いだシャツを丁寧に。
マットに画鋲が残っているらしく、2人とも、やりにくそう・・・・。
 



11. Ryan McBride vs. Chrisjen Hayme vs. Andrew Steel

「軽量級の3wayマッチ」ということで、派手に飛んだり跳ねたりして、場を盛り上げようとする意図?

期待とおりに、ヘィムがスティール、マクブリッジの2人を相手に、

ダイナミックに飛びまくる。

 

おいしいと思ったら割り込んでくるようにマクブリッジが入ってきて・・・・。


12. Divide & Conquer Death Match - Brain Damage vs. Drake Younger

「T.O.D」の決勝戦で欠かせないのが、「トラック(キャンピングカー)の上からのダイブ」。

というわけなのか、今回は、「トラックの上にあるトロフィーもリング内まで持ってきたら勝ち」という、なんとも「殺気」の感じられない・・・・。

あと、「ランバージャックデスマッチ」のように、トーナメント参加戦手がアイテムを手に、リングに落ちてきた選手を叩いてもいいことに。

現在、「誤爆」がキッカケでメイベンとの中がギクシャクしているハイドが、入場時にダメージとニアミス?

リングを出て、トラックへ一目散とばかりに「逃走」しようとしたヤンガーに対し、ダイハードは蛍光灯で阻止。

ソレに気づいたダメージがヤンガーを捕まえると、

今度は、ポンドがダメージを。

リングに戻った2人は、入れ替わるように蛍光灯に叩きつけると
  

ダメージはヤンガーを投げ捨てるように蛍光灯へ。

お互い、蛍光灯を振り下ろしているところに、

また、ポンドがうれしそうに・・・・。

ポンドにキレたダメージだが、

なぜか、他のレスラーからも。(苦笑)

その間にトラックに登るヤンガー。

ダメージもヤンガーの元へ。

ダメージのパンチで足元がふらついているヤンガー。

ヤンガーは、トロフィーも持ったまま、足を踏みはずしたかのように。


(約74分収録)

コメント欄にて、ボイエーさんが書き込みしていただいたように、「CZW」の選手よりも「IWA」系の選手がほとんどを占めるデスマッチトーナメントに。「IWA」らしい「男気を感じさせる喧嘩」をベースにしたデスマッチということもあり、攻めも受けも堂々としているところが新鮮でした。

いやらしい話をすると、この約二週間後に控えたIWAミッドサウスでの「キングオブデスマッチトーナメント」の宣伝になってしまったような。

「Disk3」は、ややあっさりしていて物足りないかもしれません。