"Young Lions Cup 2004 Night 1" July 10, 2004 - Emmaus, PA (1)
今年度は、六月に行われていたチカラプロの「Young Lions Cup」トーナメント。
SMVでは、04に行われた「第二回大会」がDVD化されることに。
これって、何か某プロレス(エリック一家?)中継番組のパロディ?
雄大なBGMは、ハルクホーガンがWWFチャンプのころ(86〜87あたり)のコロシアムビデオのオープニングとして使われていたもの。
ちなみに、このDVDには、会場音声のみ。(実況解説なし)
入場式に。
キングストンが、カップの中にミネラルウオーターを注ぎ込もうとしたりと、チカラプロらしい和やかなムードに。
1. Shane Storm vs. Ash
ストームが今よりも、オーバーウェイト気味のため、動きも雑に見えますが・・・・。
2. DJ Skittlez vs. "Sweet & Sour" Larry Sweeney
この当時、ウルトラマンティスを従えていたスィーニー。
今と違うのは、打たれ弱いというか、
やられっぱなしで、すぐに場外に出て、セコンドにかくまってもらおうと。
逆に、自分のペースになると、レフェリーの目をそらしておいての・・・・。
3. Gran Akuma vs. Spider
いきなり、入場してくるところのアクマを襲撃してきたスパイダー。
トップロープに上ったところを、ロープにぶつかって、その反動でアクマを落下させるという、なかなかのズルい奴。
4. Arik Cannon vs. Jay Lethal
あのブラックマチズモこと、リーサルもこのトーナメントに出ていたとは。
キャノンと「腕の取り合い」やネックロックにこだわる?展開になるものの、
入り方が独特なため、客席からは「ボーリン!(つまんねぇ)」の罵声は飛ばない。
ところが、キャノンは、アームホイップにきたリーサルに腕を取らせないようにしたり、
サミングなど、相手のウラをつくような攻撃を仕掛けてきます。
5. Skayde & The Dark Breed (UltraMantis Black & Hallowicked) vs. Icarus, Mister ZERO & "Lightning" Mike Quackenbush
こちらは、「ジャパニーズルチャ(みちのくや大阪みたいに、タッチなしでリング内に入ることができる)」方式の「三本勝負」。
「ルチャ」を意識しているということもあって、のっけから、激しい空中戦に。
マンティスの割り込むようなラリアートの入り方など、チカラプロらしい見せ方をしています。
(つづく)