"Young Lions Cup 2004 Night 1" July 10, 2004 - Emmaus, PA(2)
6. American Gigolo vs. Anton Arakis
アメリカンジゴロっていう名前なので、
てっきり怪しいかと思いきや、ねちっこいレスリングを仕掛けてくるタイプ。
一方のアントンは、ごく普通のレスラーでしたね。
7. Eddie Kingston vs. Jolly Roger
名前からして、「海賊」キャラのロジャース。
ひ弱な感じのため、キングストンになめられているような感じで扱われる。
逆に身軽さを売りにして、空中戦でキングストンに立ち向かっていくが、
破壊力に乏しいため、キングストンに受け止められてしまい、逆にボロ雑巾のようにやられまくってしまう。
8. Jimmy Jacobs vs. Blackjack Marciano
今では、ROHマットでスパイク(五寸釘)で相手の額をメッタ打ちにするキャラのジェイコブス。
マルシアーノに軽々と持ち上げられ、ポージングをされると
入れ替わるように、ジェイコブスがマルシアーノを持ち上げようとするが、ダメ!
仕方なく・・・・・。
気を取り直して、チカラならではのトリッキーな攻防を見せるかと思いきや、
9. Sabian vs. Niles Young
CZWでジュニアやタッグタイトルを争う間柄の二人。
チカラプロということもあって、レスリングでもしっかりと見せていくヤング。
サビアンはさることながら、
ヤングが、レフェリーの「死角」をついての反則を一切せず、こういうことをしてくるのは意外というか・・・・。
10. Jigsaw vs. Rorschach
この画面の左側がジグソーで、左がロールシャッハ。「♪わっからない!わっからない!」(笑)
お互い、相手のウラを読むような腕の取り合いからスタートしたものの、
フェイントを使い、足に狙いを定めたジグソー。
ロープブレイクのところに、レフェリーのブレイズにクレームをつけ、隙ができたところへジグソーを・・・。
このあたりから、ラフファイトに出るロールシャッハ。
コーナーポスト最上段でもつれたところを、ジグソーがロールシャッハを落とすと、反撃に。