June 22 2007 "2007 King of the Death Matches" - Plainfield, IN (1)
お待たせしました!
元祖というべき、デスマッチトーナメントともいえるIWA−MSの「King Of The Death Matches 」 。
昨年は、新人さんみたいな多かったけど、今年は、IWAミッドサウスの「家族」ともいうべき、いつものメンバーといった感じが強いだけに、相手の手の内を知り尽くしていることもあるため、これが「吉」とでるか、「凶」とでるか・・・・・・・。
1. Barbed Wire Ropes, Barbed Wire Bat: Tank vs. Mickie Knuckles
「総帥」イアンロットンの欠場により、「代理」として参加してきたミッキー。
そんなミッキーに対し、「選手紹介」のときに、いきなり襲い掛かるタンク。
ヘッドバットでダウンしたミッキーの髪でのチョーク攻撃や
ミッキーは、タンクとのヘッドバット合戦にひるまず、立ち向かう。
2. Taipei Death Match: Necro Butcher vs. Rollin Hard
拳にガラスの破片をくっつけて殴りあう「タイペイデスマッチ」。ボクシング好きのネクロにもってこい?
相手の出方を警戒しながら、パンチを出そうとするが、ロックアップの体勢に。
ところが、体勢が入れ替わり、ハードがさきほどのお返しとばかりに・・・・・。
3. Four Corners of Pain: Mad Man Pondo vs. Scotty Vortekz
「Four Corners of Pain」というのは、リング下にアイテムの入ったゾーンが
ところが、ポンドのアピールにより、「ステープルガン(ホチキス)」デスマッチも追加。
リング中央に、ステープルガンを。
ロックアップから、お客とのヤリトリをするポンドだが、
ステープルガンを先に奪うことに成功すると、
あえて、受けるふりをして寸前でボルティックの攻めをかわすポンド。
4. Thumbtack Death Match: Drake Younger vs. Fukimoto
今回、このトーナメントに参加のきっかけは、「F.U.C.K.」に参戦していたポンドからの推薦?ちなみに、画像右のカメラを持っている男性が、「F.U.C.K.」のオーナー、白鳥翼氏。
ヤンガーといえば、この団体の「世界ヘビータイトル」を保持していたこともあり、どこか因縁めいたカード?
あえて押されるように、コーナーの「画鋲バット」を手にした吹本は、
吹本も必死で「CZW版デスマッチトーナメント覇者」に食らいついていく。
5. TLC, Light Tubes & Barbed Wire Cage Match: Danny Havoc vs. Dysfunction
客席にアピールしているディスファンクションの背後をハボックが急襲。
6. Home Run Derby Match: Mean Mitch Page vs. Freakshow
(つづく)