June 23, 2007 "2007 King of the Death Matches" - Plainfield, IN (1)

mugiwara-kun2007-07-31



1. Low Ki vs. Brandon Thomaselli

二日目のオープニングは、「特別試合」から。

試合前に、トマセリのニーパットから凶器が。

ロゥキーのキック攻撃を受け、トーンダウンしてしまうトマセリ。

 

トマセリは、はぐらかすように、このポーズで。

ロゥキーのリズムを狂わせ、逆に反撃に出たトマセリは、ねちっこく・・・・・。


2. Circle City Street Fight: Southern Rock (Hillbilly Jed & Indiana Kidd Jr.) vs. Naptown Dragons (Scotty Vortekz & OMG)

IWAでは、ベビーフェイス的立場のボルティック。

OMGとの連携で、ヒルビリーを攻めるが、

場外に出てしまうと・・・・。
 

客席の後ろ側が、デスマッチアイテム置き場となっており、そこで四人が入り乱れる。

リング内に戦場に戻すと、マネージャー、イーストマンのフォローを受け、

サザンロックが優勢に。

2nd Round:
3. Electrified Light Tubes: Mad Man Pondo vs. Corporal Robinson

客いじりで、「つかみはOK!」のポンド。

試合になると、どこか逃げ腰に。

逆さ吊りにしたコープにイスを投げつけたりするものの、

コープにアイテムを持たせてからの、

ローリングセントーンが出てしまうと、これでポンドの見せ場がなくなったというか・・・・。


CZWとの対抗戦での大日のころのポンドを知るファンにすれば、悲しいものが・・・・・。


4. Fans Bring the Weapons: Mickie Knuckles vs. Brain Damage

試合前、自分へのチャントにミッキーは、ご覧とおり。

レフェリーに詰め寄ったダメージに、画鋲DVDデッキを投げつけると、

倒れこんだダメージに蛍光灯で!

コーナーにもたれかかっているダメージに蛍光灯をセットし、「B−BOY」のポーズから

ミサイルキックとミッキーは休むことなく、畳み掛けていく。

ところが、ごみバケツを投げつけられ、動きの止まったミッキーに、

チーズカッター、

ボブワイヤーで腕を切り刻まれるミッキー。

たまらず、悲鳴を上げてしまうミッキー。

このあと、ダメージの容赦ないパンチの連打がミッキーを襲うが、

最後の気力を振り絞り、

とにかく、前へ出るようにエルボーを一心不乱に叩き込んでいく。

これには、大「IWA」コールで客もミッキーを後押し。

このあと、ダメージの攻めをことごとく返していくミッキー。


試合後、バックステージで2人が一緒に並びながら、試合に感想を。

この笑顔を見ればわかるように、お互いの力をぶつけ合った上での結果ということもあり、この大会でのベストマッチといっていい。



5. Barbed Wire Boards, Barbed Wire Bat: Drake Younger vs. Dysfunction

お互い、軽く押し合うところから、スタート。

ヤンガーが、ディスファンクションをボブワイヤーバットで殴りつけると、

ディスファンクションは、すっかりグロッキー。

入場口までいって、蛍光灯を持って戻ってきたヤンガーに、ディスファンクションは・・・・。

ヤンガーは、客席から「塩」を手にすると、

リング内に戻ると、お互い、ボブワイヤーバットを使った攻防に。
 




(つづく)