Nov. 4, 2006 "Double Death Tag Team Tournament" - Plainfield, IN① (約106分収録)
こちらは、トーナメントとは違い、オープニングマッチ。
IWSより、ジャガッド(2.0)とエディの急造コンビ。
IWAヘビー級チャンピオンであるテイラーが、なぜか一人で。
そこへ現れたのが、ヒールサイドのミッチライダー。なぜか、テイラーに、タッグパートナーになることを志願。
ところが、チームメイトのブランドンプロフェットがライダーに詰め寄るが、ここで小競り合いになったところへ、ジャガッドたちが奇襲と同時にゴング。
テイラーは、ライダーが信用できないこともあり、なかなかタッチにいかず、ローンバトルに。
時がたつにつれ、テイラーはたまらずライダーにタッチ。すると、ライダーはジャガッド、エディにパンチを叩き込んでいくが
負けたにもかかわらず、テイラーに握手を求め、共闘をアピールしたライダーだが・・・・・。
遺恨や抗争というのをあまり持ち込まないIWAらしい和気あいあいのムードに。
2. Tables, Ladders, Chairs & Lighttubes Steel Cage Match - Drake Younger & Ian Rotten vs. Diehard Dustin Lee & Vortekz
これより、デスマッチトーナメント一回戦へ。
今回の試合形式は、ケージマッチ。
ゴングがなるや、デスマッチでは先輩にあたるイアンとヤンガーがそれぞれダイハード、ボルティクを痛めつける。
ほとんど、イアンたちの優勢で試合は進んでいくが、ダイハードはイアンを蛍光灯にたたきつけたあたりから、反撃に。
ここで蛍光灯が頻繁に使われることに。
ヤンガーのローリングセントーンが自爆し、これをチャンスとばかりに、ダイハードがケージの上からフットスタンプを。
ターゲットをダイハードに絞ったイアンは、セカンドロープからのエルボーでヤンガーに試合を託すことに。
意外と梃子摺ったということもあり、イアンたちはダイハードたちの健闘をたたえる。
3. Barbed Wire Boards & Bar Room Brawl - Necro Butcher & Toby Klein vs. Hugh Rogue & Chuey Martinez
おなじみのボブワイヤーボードに、リング上にはダーツなどが。
クラインがターツの矢を用いた後、ログの額をピザカッターで流血させると、
今度はマルティネスがクラインに軽い身のこなしを生かした動きで反撃を。
ネクロのニューカマーに対する攻めは厳しく、リングにイスをセットして「根性試しサミット」をするが、ネクロ、クラインは元気なのに、マルティネス、ログはダウン。
まずは、マルティネスをダブルのショルダースルーへボブワイヤーボードに叩きつけておいてから、
クラインはログの巨体を担いで、ディスバレーボムのような感じでフィニッシュ。
4. Taipei Death & Shit That Hurts When You Get It In Your Cuts Match - Insane Lane & Freakshow vs. Dysfunction & Corporal Robinson
拳に、バンテージでガラスの破片をくっつけて、それで殴りあうという「タイペイデスマッチ」に。
コープ、ディスファンクションがこの試合形式では有利なのか、それぞれの相手を流血させる。さらに、ディスファンクションは、フリークショーの額にレモン汁を。
場外でコープとレーンがやりあうが、こちらはレーンに分が。
ところが、ディスファンクションの攻撃は、レーンが駆けつけてきたことにより、連携を。
そして,トドメとばかりに、コープにダイブ?しようとしたレーンだが、コープは体制を入れ替え、得意の川津落としの体勢に。
5. Electrified Lighttubes - Mad Man Pondo & 2 Tuff Tony vs. Jacob Ladder & Darin Childs
トーナメント一回戦のラストに登場してきたのは、バカガイジンズ。
いつものように、客に「チャント」を求めてから、クリーンに握手をして試合開始。
点灯している蛍光灯にレダーの額を近づけていくポンド。
結構、熱いんだよねぇ。コレって。
まずは、バカガイジンズがチャイルドをツープラトンで。
コレを皮切りに、蛍光灯でお互い殴り合いを。
ポンドを場外に出し、分断に成功したレダーは、トニーをイスにセット。
その間、チャイルドは、パーカーを着込んで、トップロープへ。
レダーが、ジッポーオイルをチャイルドの背中にふりかけ、チャッカマンで点火して、そのまま、ローリングセントーンにいくはずだったが・・・・。
(続く)