IWA-DS DVD Nov. 25, 2006 "Carnage Cup" - Cullman, AL ③(約55分収録)

mugiwara-kun2007-02-14




三回も続くということは、このDVD「三枚組」だからです。

ということで、いよいよラストに。

15. Home Run Derby Death Match - Bull Pain vs. Insane Lane

ホームランダービー」って、変わったネーミングだな。

まず、レーンが入場。さきほど、シャツをきていたのでよくわからないが、どうやら、さほど「レーザーワイヤー」によるダメージはなさそう。

この「ホームラン」ってネーミング、リング内にある、「フルスイング」できるようなアイテムを使ったデスマッチってこと?

続いて、入場のブルペインは、「マイボブワイヤーバッド」をもって入場。

試合開始早々、レーンの豪快な「画鋲バット」の空振りに、ペインはマイバットでレーンにヒットを。

ペインは、画鋲バットを奪って、脳天に。

レーンの頭には、画鋲がビッシリ!

レーンがペインから奪った「バット」で反撃するものの、これではあまり効果が期待できそうにないよね?

こうなってしまうと、ペインの独壇場に。場外でレーンの額をコーナーポストにぶつけ、イスで殴りつけるペイン。

レーンのほうは、すっかりヤバそう。

本当に大丈夫か?

そんな心配をよそに、ペインはコーナー対角線にレーンを投げつけるが、これは不発に。

気を取り直して、ペインは地味に蛍光灯ソード?でレッグドロップでレーンを追い込んでいくが。


16. 200 Lighttube Death Match - Necro Butcher vs. Insane Lane vs. Drake Younger vs. Corporal Robinson

勝戦は、四人まとめてやってしまえ!とばかりに、イリミネーションマッチに。


ということで、あちこちで蛍光灯を景気よく、破壊していくのですが、

勢いあまって、全選手がリングを降りて、会場全体を戦場にして、派手にやりあう。

落ち着いたところへ、再び、リング内に戻り、ネクロが「バカガイジンサミット」を持ちかける。

この殴り合いのあと、再び、戦闘モードに。


一人減り、二人減り、最後に残ったのは・・・・・。


試合後、全員で勝者を祝福するというアットホームなエンディングに。

「REPLAY」のあと、メインに出た選手全員によるバックステージでのインタビューで終了。



ボリュームがあるというか、お得というか。(笑)無事、大事には至らず、終了してくれたので、見終わった後、ホッとしました。

デスマッチがそれほど好きではない自分が、あえて「お薦め」にしたのは、この凄惨なシーンの「これでもか!」というほどの連続でしょうか?

たとえが悪いかもしれませんが、「デスマッチトーナメント」を「豚骨ラーメン」にたとえると、同年の9/16、IWA−ECが、独特の匂いなどの「クセ」を取り除いて、食べやすくしたものとすると、今回のIWA−DSは、まさしく、「本場の味」といったとこ感じ。「デスマッチヲタ」を自認する方には、ぜひ見ておいてほしいものです。


うまくまとまりませんが(いつものことですが、)、こんなんでよろしいでしょうか?(苦い笑い)