IWA-DS DVD Nov. 25, 2006 "Carnage Cup" - Cullman, AL ③(約55分収録)
三回も続くということは、このDVD「三枚組」だからです。
ということで、いよいよラストに。
15. Home Run Derby Death Match - Bull Pain vs. Insane Lane
「ホームランダービー」って、変わったネーミングだな。
まず、レーンが入場。さきほど、シャツをきていたのでよくわからないが、どうやら、さほど「レーザーワイヤー」によるダメージはなさそう。
この「ホームラン」ってネーミング、リング内にある、「フルスイング」できるようなアイテムを使ったデスマッチってこと?
続いて、入場のブルペインは、「マイボブワイヤーバッド」をもって入場。
試合開始早々、レーンの豪快な「画鋲バット」の空振りに、ペインはマイバットでレーンにヒットを。
レーンがペインから奪った「バット」で反撃するものの、これではあまり効果が期待できそうにないよね?
こうなってしまうと、ペインの独壇場に。場外でレーンの額をコーナーポストにぶつけ、イスで殴りつけるペイン。
本当に大丈夫か?
そんな心配をよそに、ペインはコーナー対角線にレーンを投げつけるが、これは不発に。
気を取り直して、ペインは地味に蛍光灯ソード?でレッグドロップでレーンを追い込んでいくが。
16. 200 Lighttube Death Match - Necro Butcher vs. Insane Lane vs. Drake Younger vs. Corporal Robinson
決勝戦は、四人まとめてやってしまえ!とばかりに、イリミネーションマッチに。
ということで、あちこちで蛍光灯を景気よく、破壊していくのですが、
勢いあまって、全選手がリングを降りて、会場全体を戦場にして、派手にやりあう。
落ち着いたところへ、再び、リング内に戻り、ネクロが「バカガイジンサミット」を持ちかける。
この殴り合いのあと、再び、戦闘モードに。
試合後、全員で勝者を祝福するというアットホームなエンディングに。
「REPLAY」のあと、メインに出た選手全員によるバックステージでのインタビューで終了。
ボリュームがあるというか、お得というか。(笑)無事、大事には至らず、終了してくれたので、見終わった後、ホッとしました。
デスマッチがそれほど好きではない自分が、あえて「お薦め」にしたのは、この凄惨なシーンの「これでもか!」というほどの連続でしょうか?
たとえが悪いかもしれませんが、「デスマッチトーナメント」を「豚骨ラーメン」にたとえると、同年の9/16、IWA−ECが、独特の匂いなどの「クセ」を取り除いて、食べやすくしたものとすると、今回のIWA−DSは、まさしく、「本場の味」といったとこ感じ。「デスマッチヲタ」を自認する方には、ぜひ見ておいてほしいものです。
うまくまとまりませんが(いつものことですが、)、こんなんでよろしいでしょうか?(苦い笑い)