IWA-EC Feb. 7, 2007 "A Need To Bleed 2007" - Charleston, WV① (約100分収録)
日曜にオーダーした、IWA−ECのDVDが本日到着。早っ!
ということで、急遽、レビューを!
1. Zac Vincent vs. Vortekz
ビンセントは、前回の11月の大会で、マイククァッケンブッシュから勝ち星を拾った選手。
ヴォルティックは、今回、IWA−ECには初参加。CZWの大会に出場し、これから、ダニーハボックとの抗争へ持ち込もうとする、ヒール系のデスマッチファイター?
第一試合ということもあってか、オーソドックスな腕の取り合いをこんな感じで切り返し、
ムーンサルトアタックを出したりと、意外とテクニシャンだった?
ビンセントも、前回使った「ズルさ」を封印し、真っ向からレスリングテクニックで勝負を。
2. Danshoku Dino vs. "Omega" Aaron Draven
アメリカでも、いつものように男性客を襲うディーノ。
子供が・・・・・。
アーロンは、ドレイクヤンガーのようなキックなどの打撃を使う選手だけに大丈夫か?
いきなり、こんな感じに。
客席から、笑いがおきながらも「アーロン」コールに対して、ディーノは「G・A・Y!」コールを!
場外でも、客を襲い掛かるディーノ。何か、投げつけられていたぞ。マヂで!
これをクリアしたアーロンは、強烈なフットスタンプをディーノの腹部に。
男色ドライバーに行く前に、キスで相手を弱らせておきたいデイーノだが、これはレフェリーに。
レフェリーのいないなか、起死回生を狙うアーロンの・・・・。
3. Hane Brothers vs. Six Feet Under (Insane Lane & The Freakshow)
ここでは、すっかりトップヒールの感のあるヘインブラザース。インサインレーンとフリークショーという「デスマッチトーナメント」に欠かせない2人が相手とは。
ゴングがなると同時に、場外へ。
ホント、グダグダすぎる展開に、笑いが。
特に、レーンのこの攻撃。イスから飛んでいこうとしたつもりが、転倒し、持っていたイスを投げつけるというか。
リングに戻っても、収拾のつかない殴り合いが。
4. KUDO vs. Chris Hero
KUDOのマネージャーとして登場した女性は、SAKURAさん。
昨年、八月のこの団体でコリノのマネージャーを務めた方。どこかの日本の団体で出てくんないかな?小柄な感じが小悪魔っぽいような。
まず、手四つの体勢から、フェイントでKUDOの足を取るヒーロー。
この団体で、ひと昔まえのヒールレスラーのインサイドワークを出さず、オリジナルの入り方をするサブミッションでKUDOを。
KUDOとしては、キックで流れを自分のものにしたいところだが。
軽々とKUDOを持ち上げ、ロープへのど元を狙って投げつけるヒーロー。
そして、クローズラインにいったところを、KUDOの反撃が。
5. Texas Bullrope Match: Juggulator vs. Midnight Rider
いつものように、出てきたジャガレーターたち。
試合に乱入できないよう、セキュリティ(もしくは客)?に手錠でつながれる。
この試合の説明を。
まず、お互いの片方の腕をロープでつなぎ、ブルロープなどで殴ってダウンさせ、四方のターンバックルをすべてタッチしたほうが勝ちというルールに。
ライダーは、ロープを思いっきり引っ張り、コーナーポストにジャガレーターを。
流血に追い込まれたジャガレーターは、カウベルでライダーを一撃。そして、反撃へ。
ライダーの首をロープで締め付け、ダウンを奪ったジャガレーター。
リングを一周するように、ターンバックルをタッチすれば・・・・・・。
(続く)