Dec. 16, 2006 "Big Ass Christmas Bash 2006" - Midlothian, IL ①(約105分収録)
「IWA’s final show of 2006 」ともいうべき、IWAミッドサウスの06年の最終戦。
今年のベストマッチという声の高かった「ネクロ対ロゥキー」の再戦が「ノーフォールマッチ」として組まれたのが、今回の目玉!
1. Dysfunction vs. Justin Dredd vs. Bobby Valentino
ディスファンクションは、ドレッドに「共闘」を持ちかけるようなカタチで近づき、「先発を頼む!」といわんばかりに、リングに降りて、バレンティノを任せることに。
ところが、バレンティノがクリーンにブレイクしたとたん、ドレッドの足を引っ張り、場外へ引きずつりおろすディスファンクション。
このゲイっぽいバレンティノは、運動神経はよさそうだが、
体がデカイことを生かしたディスファンクションは、2人まとめての「ヤマオリ」を。
2. Worker Ant vs. Hydra
チカラ提供試合?
「働き蟻」は、スーツケースをもって入ってくる。
自慢の「マッチョ」をアピールするハイドラは、蟻に腕立て伏せをしてみろと。
蟻は、調子に乗って、腕立てを続けると、
ハイドラは、蟻の手を踏んで、サイドヘッドロックへ。
このあと、チカラらしいルチャっぽいヤリトリありの楽しい試合に。
3. Ricochet vs. Kid Krazy
まずは、オーソドックスにスタートしたと思いきや、派手な攻防に。
こういう試合って、レビューというか、文章にしにくいのが・・・・・。
4. Iron Saints vs. The North Star Express
いつの間にか、「タッグ屋」になってたコービン。以前のような「ダンス」は封印?
ゴングがなるやいなや、トマセリたちが奇襲を。
サルトマセリに捕まってしまう。
5. Billy Roc vs. Jack Thriller vs. Vortekz
AJ風のロックを場外に出し、続いてフィンレー似のタイツのスリラーを転落させたボルティックは、
2人まとめて、ボディアタックを。
リングに戻り、ロックとスリラー普通にシングルを。
6. Knockout or Tapout Only: Necro Butcher vs. Low Ki
「ギブアップもしくはKOのみ」という旧UWFの「ノーフォールデスマッチ」を思わせるような試合形式に。
そのまま、場外に戦場を移し、チョークでロゥキーを苦しめるネクロだが、
ロゥキーのわき腹にパンチで数発叩きこみ、再び、場外でのハードコアへ。
リング内にイスを持ち込んできたネクロに対し、
ロゥキーは、小橋ばりのチョップを。
そして、ロゥキーの素早いキックの連打に、ネクロは・・・・・。
7. CJ Otis vs. Brandon Thomaselli
試合前、ヤンガーの激励を受けたオーティス。
トマセリは、いつもと違い、クリーンにブレイク。
トマセリは、握手を求めるがオーティスはこれに応じず。
グランドレスリングを誘うトマセリに、
お互い、ロープに振ってのフライングボディアタックの相打ちに。
(続く)