Dec. 16, 2006 "Big Ass Christmas Bash 2006" - Midlothian, IL ①(約105分収録)

mugiwara-kun2007-04-13


IWA’s final show of 2006 」ともいうべき、IWAミッドサウスの06年の最終戦

今年のベストマッチという声の高かった「ネクロ対ロゥキー」の再戦が「ノーフォールマッチ」として組まれたのが、今回の目玉!


1. Dysfunction vs. Justin Dredd vs. Bobby Valentino

ドレッドのライトヘビー?ベルトが賭けられた試合に。

ディスファンクションは、ドレッドに「共闘」を持ちかけるようなカタチで近づき、「先発を頼む!」といわんばかりに、リングに降りて、バレンティノを任せることに。

ところが、バレンティノがクリーンにブレイクしたとたん、ドレッドの足を引っ張り、場外へ引きずつりおろすディスファンクション。

このゲイっぽいバレンティノは、運動神経はよさそうだが、
 

体がデカイことを生かしたディスファンクションは、2人まとめての「ヤマオリ」を。


2. Worker Ant vs. Hydra

チカラ提供試合?

「働き蟻」は、スーツケースをもって入ってくる。
自慢の「マッチョ」をアピールするハイドラは、蟻に腕立て伏せをしてみろと。

軽々とこなす蟻に対して、ハイドラは。(苦笑)

蟻は、調子に乗って、腕立てを続けると、

ハイドラは、蟻の手を踏んで、サイドヘッドロックへ。

このあと、チカラらしいルチャっぽいヤリトリありの楽しい試合に。


3. Ricochet vs. Kid Krazy

まずは、オーソドックスにスタートしたと思いきや、派手な攻防に。
 

こういう試合って、レビューというか、文章にしにくいのが・・・・・。


4. Iron Saints vs. The North Star Express

いつの間にか、「タッグ屋」になってたコービン。以前のような「ダンス」は封印?
ゴングがなるやいなや、トマセリたちが奇襲を。

完全にトマセリたちのペースに。
 

場外に出されたコービンは反撃するが、

サルトマセリに捕まってしまう。

サルの攻撃をカットしたノーススターだが、

今度は・・・・。

5. Billy Roc vs. Jack Thriller vs. Vortekz

AJ風のロックを場外に出し、続いてフィンレー似のタイツのスリラーを転落させたボルティックは、

2人まとめて、ボディアタックを。

ケブラーダに行こうとしたところを阻止されるボルテイック。

リングに戻り、ロックとスリラー普通にシングルを。


6. Knockout or Tapout Only: Necro Butcher vs. Low Ki

「ギブアップもしくはKOのみ」という旧UWFの「ノーフォールデスマッチ」を思わせるような試合形式に。

コーナーで待機しているネクロに襲い掛かるロゥキー。

ネクロもパンチで反撃に出たところをロゥキーの腕ひしぎが。

そのまま、場外に戦場を移し、チョークでロゥキーを苦しめるネクロだが、

ロゥキーのキックの集中砲火でダウン寸前。

コーナーに追い詰められ、立ち上がろうとするネクロ。

ロゥキーのわき腹にパンチで数発叩きこみ、再び、場外でのハードコアへ。

お互い、ヘッドバッド合戦で意地の張り合いに。

リング内にイスを持ち込んできたネクロに対し、

ロゥキーは、小橋ばりのチョップを。

そして、ロゥキーの素早いキックの連打に、ネクロは・・・・・。


7. CJ Otis vs. Brandon Thomaselli

試合前、ヤンガーの激励を受けたオーティス。
トマセリは、いつもと違い、クリーンにブレイク。

トマセリは、握手を求めるがオーティスはこれに応じず。

グランドレスリングを誘うトマセリに、

オーティスはランニングエルボーを。

試合は、この後もクリーンに続くが、
 

お互い、ロープに振ってのフライングボディアタックの相打ちに。

(続く)