Fifth Year Festival: Dayton- Dayton, OH 2/23/07 ②
「五周年ツアー」の第三弾となるオハイオ州デイトンでの模様を。
まず、2/17にホミサイドからRH王座を奪取した森嶋の紹介がアナウンスされるが、出てきたのはマッギネス。
「わざわざ、森嶋がここで挨拶する必要なんかねぇって!今日は、ウイットマーが挑戦するみたいだが、ヤツもボロボロにされるぜ!」みたいなことを言っていると、アイリッシュエアボーンが。
「モリシマだか、なんだかしらねぇが・・・・」
なにもいわず、バックステージに引き下がる森嶋。
入れ替わるように、ジミージェイコブスとブレンオブライトを引き連れて、レィシーが登場。
「今日、私は、シングルでディジーヘイズをぶちのめしてやるんだけど、その前に、アンタをジミーとオブライトがつぶすのよ!」
オブライトとジェイコブスがリングインしようとすると、背後からジミーレイブが全大会の仕返しとばかりに、足首を狙う。
試合開始をアピール。
1. Nigel McGuinness & Colt Cabana vs. Jimmy Jacobs & Brent Albright
ところが、これをいいことに、オブライトとジェイコブスはマッギネスの足首を。
2. Jimmy Rave vs. Sterling James Keenan
SJKにとっては、ある意味「トライアウト」のような試合?クリーンに握手をしてから、試合開始。
レイヴは、しつこくSJKの髪をつかんでのヘッドロックに。
SJKはボディアタック
ところが、再度、ボディアタックを自爆したことで失速したSJK。
同じようなインサイドワークを得意とするタイプだけにあって、苦手意識が働いたのか?
3. Lacey vs. Daizee Haze
このところ、ウィツトマーやカバーナ、ジェイコブスやオブライトらを巻き込んでの「抗争」が。
奇襲攻撃が功を奏し、場外のボディアタックを見舞うヘイズ。
反対側に逃げたレイシーを追っかけるヘイズ。ところが、ジェイコブスが近づいてきたので、そちらに意識を取られたヘイズにレイシーは。
リングインしても、余裕の試合運びをするレイシー。
4. Homicide vs. Christopher Daniels vs. Jay Briscoe (Three Way Dance)
だいたい、「仲間はずれの一人を2人で攻める→フォールの体勢で仲間割れ」というパターンが思い浮かぶが、この試合では、各選手が「自分以外は敵」とばかりに、一人で2人同時に相手をするような展開に。
気を抜くと、相手にやられるという緊張感もあって、スピーディーで目まぐるしい展開は、見る側としては新鮮に。
5. Matt Sydal vs. Austin Aries (Dragon Gate Open The Brave Gate Championship)
試合開始と同時に心無い野次に抗議するエリース。
ドラゲーでの長期遠征という経験なのか、ロープワークからルチャっぽいアームホイップなどを繰り出していくサイダル。
王者になった自信からか、エリースのロープへ飛ばされるのを拒否したりと、精神的にも成長したところを見せ付ける。
サイダルに投げ飛ばされたエリースは、コーナーで踏みとどまり、エルボー、
セントーンで流れを変える。
トップロープに上ったところをサイダルにつかまってしまい、エリースは逆さ吊りに。そこへ、サイダルを足首を。
ココをチャンスとみたサイダルは、次々とエリースを追い込んでいくが・・・・。
(続く)