October 27, 2007 "2007 Queen Of The Death Matches" - Plainfield, IN (2)

mugiwara-kun2007-12-08



6. Mickie Knuckles vs. Roxie Cotton - Barbwire Ring Ropes & Taipei Deathmatch

「敗者復活戦」のファイナルとなった試合形式は、タイペイデスマッチ。

拳にバンテージを巻きつけ、そこにガラスの破片をつけ(これが「タイペイガメ」の甲羅に似ているのがネーミングの由来らしい)殴りあうというもの。

ミッキーのフェイントに、しゃがんでかわすコットンだったが。


「顔だけはやめてっ!」

客席からは、「顔(狙え)!」という声に、「ほんとにお願いだから。それだけはやめて・・・・・。」

といいつつ、ミッキーの顔面にパンチを叩き込むコットン。

「ちょっと、顔貸しな!」といわんばかりのミッキーは場外に出て、コットンのパンチを正面から受けていく。

調子に乗っているコットンをかにバサミでダウンさせると・・・。

流血したことに気づいたコットンは、なかばヤケクソ気味で、


ミッキーの言うとおりに、イスに座っての殴り合いに応じる。

ブレンバスターで殴られたコットンは・・・・・。


7. CJ Otis vs. Deranged

いわゆる「箸休め」な試合。

お互い、大型フアィターということもあって、殴り合いを中心にしたゴツゴツした展開に。

 



8. Mickie Knuckles vs. LuFisto - No Rope Barbed Wire Electrified Light Bulb & Light tube Death Match

決勝は、こんな感じに。

96〜97年ごろの大日本のデスマッチを思わせるような・・・・。

リングインしようとしたミッキーに襲い掛かるルフィスト。

エルボー合戦で押しまくったミッキーは、ルフィストを場外に出すと

水平チョップの連打で後退させ、

ヘッドバッドを打ち続ける。

リングにもどると、お返しとばかりにルフィストは電気のついた電球で殴りつけ、

助走をつけてのサッカーボールキック

そして、「根性試し」と

昨年のトーナメントに出られなかった鬱憤を晴らすかのような感情のこもった試合展開に。




ここまでしてまで、なにも開催しなくてもいいようなといいたいくらい、選手が少ないのが難点。で、なおかつ、「初登場」の人たちは、あっさりと試合を放棄してしまうため、昨年と比べると物足りないでしょう。

これなら、メインのみ「ミッキー対ルフィスト」のデスマッチにして、あとは、普通の女子の試合でもよろしいのではないかと・・・・・・。