June 14, 2008 "Summer School" - Philadelphia, PA (2)
8. Spyral BKNY vs. Ruckus
試合前、ラッカスの葉巻を取り上げる。ラッカスは、再びセコンドのロビーのからの葉巻をくわえたまま試合を。
前出のサンチェス同様、レスリング技術的になっていないような。
そのため、ラッカスも「上から目線」的な試合運びにならざるを得ない・・・・・・・。
9. Cheech, Cloudy & Brodie Lee vs. Jimmy Olsen, Dunn & Marcos
オルセンがダン、マルコスと組んだということでベビー転向?
ダン、マルコスのイメージというべき、「ハイタッチ」に付き合おうとするチーチ。
チーチの左の手の平を集中的に狙われるというコミカルにスタートしたが、
カナダのUWAハードコアなどでも対決しているダンマルコスとチーチ、クラウデイだけあって、お互い、レベルの高い攻防を。
10. Panes Of Glass: Danny Havoc vs. Brain Damage
ハボック対ダメージによる、アイアンマンタイトルマッチだったが、
デスマッチでは、トップに君臨するといっていいダメージに、今年のトーナメントオブデス覇者のハボックが立ち向かっていくという図式が、
試合後、来月のためのネタ振りみたいなことなのね。第一試合も。
今まで、ストーリーラインが弱かったことで、パッとしなかったCZW。リング上で起こった出来事を次の大会に持ちこむというわかりやすい構図になったものの、試合前から展開が読まれてしまうようだと・・・・・・・。
このあと、ダラダラと選手のインタビューが。
11. Post Show Interviews
June 14, 2008 "Summer School" - Philadelphia, PA(1)
冒頭で、「ハリウッドスター」ディラン・サマーズ主演による映画?のプロモが。
70年代を思わせるソウルミュージックをバックに、サマーズとハボックの画像が。(約6分)
製作者?ベンズが、前大会「トーナメントオブデス」を振り返っているところへ、ニックゲージが。
そのまま、試合に。
1. Nick Gage & Drake Younger vs. Notorious Inc.
後は、時間の問題かと思われたが・・・・・。
2. Drew Gulak vs. Little Mondo
ニックモンド?
レスラーとしては「?」だけど、日本の某団体みたいに、よくマネてるなぁと感心しましたよ・・・・・。
3. Sami Callihan vs. Jon Dahmer
CZWへトライアウト(テスト)のように現れたCallihan。
相手が、ダマーということもあって、ほとんどパンチだけしか出てないような・・・・。
4. 2 Girls, 1 Cup vs. 2.0 vs. The Best Around
チカラとかでは当たり前になっているけど、バイオレンスを売りにするCZWにとって、実験的なことなのかも。
5. Chuck Taylor vs. Pinkie Sanchez
「ベストオブベスト」「トーナメントオブデス」のトーナメント参加に続いて、今回はジュニアタイトル挑戦という、意外にプッシュされているサンチェス。
実力者のテイラーも、サンチェスのロープワークに苦労しているのが伺える。
ゲージが出てきて、「ロッカールームに、なぜかCZWに戻ってきたヤツがいた」。
トレントアシッド!
JCWなどで、「牧師」スタイルを演じていたが、CZWでは、懐かしのこんなことも。
このシーンに影響されて、CPEで、こんなことした人も・・・・・・。(大汗)
6. Nick Gage vs. Trent Acid
7. Hardcore Table Match: WHACKS vs. Andy Sumner
なにもできないWHACKSは、自分の土俵に誘おうとアイテムを取り出してくる。
約119分収録
(つづく)
SELLS OUT(3)
いよいよ、三巻目に。
「Based on a True Story - January 13, 2007」より
15. Joey Ryan vs. Human Tornado
試合始まってすぐ、トルネードの女子マネにちょっかいを出すライアン。それに気を取られたトルネードの背後から、ロストも加担しての・・・・。
個人的には、ほとんど前出の「ライアン対B−BOY」と同じブックに見えたのがいただけないが。
「Holy Diver Down - February 24, 2007」より
16. PAC vs. Kevin Steen
試合開始と同時に、クラウンドレスリングを仕掛けてくるスティーン。
パックも、あえてスティーンに付き合うように。
ロープワークを使う技が出るようになってから、パックらしい派手な空中殺法で巻き返しに。
「All Star Weekend 5 Night 2 - April 8, 2007」より
17. Kaz Hayashi vs. PAC
ハヤシは、パックに何かを教えるかのようにリードしているように見えなくもないが。
TAKAみちのくもそうなんだけど、メジャーを経験している選手は、大技を多用しなくてもオーソドックスな技で十分見せることができるようなことを実践しているように見えます。
「DDT4 Night 1 - May 19, 2007」
18. CIMA vs. Bryan Danielson
この試合は、CIMAがあえてアメドラの土俵に入っていった感じかな?
「30分一本勝負」なので、刻々と時間が過ぎていく。
アメドラがCIMAを仕留めるか?それとも、CIMAが逃げ切るか?
「DDT4 Night 2 - May 20, 2007」より、
19. The Briscoe Brothers (Jay & Mark Briscoe) vs. PAC & Roderick Strong
PWG初登場にして、同タッグタイトルを手にしたブリスコーズ。その勝因ともいうべき、機動力を駆使しての連係プレーが早くも炸裂。
しかし、終盤あたりに若干の技のタイミングのズレが。このあたりから、パックたちが反撃に。
「Giant Size Annual #4 - July 29, 2007」より
20. PAC & Roderick Strong vs. El Generico & Kevin Steen
タッグベルト奪取のために、スティーンがパートナーとしては指名したのはジェネリコ。
ストロングのパワーに、パックのスピードがスイングして、安定した力を見せる王者組だが、
IWS、ROHなどで活躍しているスティーン&ジェネリコだけあって、
パック&ストロングにとっては、手を焼くことに。
同じく「Giant Size Annual #4 - July 29, 2007」より
21. El Generico vs. Bryan Danielson
タッグ戦が終了後に、ネクロと一騎打ちしたアメドラがジェネリコに「今スグ、この場でオレの挑戦を受けろ。」と強引にジェネリコの持つPWGをかけたシングルマッチを決定させてしまう。
コレを了解したジェネリコは、短期決戦とばかりに飛ばしていく。
いっぽう、してやったりのアメドラとしては、ベルト奪取の執念もあり、普段以上に荒々しい攻めを。
長いこともあって、ずいぶんと手間取ってしまった「PWG SELLS OUT」。
「ベストバウト集」とはしては、「?」がつく試合があったものの、特に「DISK 3」は、なかなかの好勝負ぞろい。
和尼あたりだと、¥2300くらいで購入できるので、「初心者向け」としたら、マストバイ!といっていいくらいのオススメもの。
ただ、入場シーンのカット(音楽NG)、まるでU系のように静まり返った会場で実況なしは、人によっては違和感があるかも。
PWG SELLS OUT(2)
「2nd Anniversary Weekend Night 1 - July 9, 2005」より、
8. Arrogance ("Photogenic" Chris Bosh & Scott Lost) vs. Aerial Xpress (Quicksilver & Scorpio Sky)
この試合では、ボッシュ、ロストの持つタッグタイトルとシルバー、スコーピオのマスクが賭けられているということで、ロングマッチを予測させるような慎重な試合運びからスタート。
さすが、タッグ王者ということもあって、ボッシュ、ロストは決めるところは、しっかりと決めている。
空中戦に持ち込むのですが・・・・・。
PWGの選手も魅力的ですね。
ただ、長い試合になり、個人的には、何度も寝てしまいました・・・・・。
「2005 Battle of Los Angeles Night 2 - September 4, 2005」より、
9. El Generico, Jack Evans, Frankie Kazarian, & Super Dragon vs. Scott Lost, Ricky Reyes, Davey Richards, & Joey Ryan
毎年9月上旬に行われているトーナメント「Battle of Los Angeles」に参加の選手たちの8人タッグなんですが、
これだけの人数になると、ごちゃごちゃでわかりにくくなるかと思いきや、それぞれの選手が自分のキャラを殺すことなく、うまくスイングしたタッグマッチに。
「Astonishing X-Mas - December 18, 2005」より、
10. Super Dragon vs. "Mr. Wrestling" Kevin Steen
リングに戻ってきてからも、ハードコアな試合運びが続きますが、終盤戦の攻防の激しさは、ハンバじゃない!
「Hollywood Globetrotters - March 4, 2006」より、
11. Super Dragon & Davey Richards vs. Jack Evans & Roderick Strong
お互い、コンビを組んでいたこともあり、手の内を知り尽くしたストロングとリチャーズからスタート。
ここで、スパドラ、ジャックに交代しますが、
この中では、パワーで劣るジャックがスパドラ、リチャーズの猛攻に・・・・・。
「Threemendous - July 16, 2006」より、
12. Joey Ryan vs. B-Boy
それを阻止したB-Boyは、エルボーやイス攻撃でライアンの戦意を喪失させることに。
ここをチャンスとばかりに、向かっていこうとしたところをレフェリーを盾にして、エスケープするライアン。
「死んだフリ」から蘇生したライアンは、見かけどおりのいやらしい攻めで反撃に。
「2006 Battle of Los Angeles Night 3 - September 3, 2006」より、
13. CIMA vs. El Generico
この試合は、「2006 Battle of Los Angeles」の準決勝。
2人とも、ドラゲーで活躍しているため、目まぐるしく動きまわるような展開が予測されたが、
地味に見えるものの、説得力があります。
「All Star Weekend 4 Night 2 - November 18, 2006」より、
14. El Generico vs. "The Man That Gravity Forgot" PAC
「CIMA対ジェネリコ」とは対照的に、次々とダイナミックな空中戦が繰り広げられます。特に、PACの身体能力は凄い!
二巻目は、約205分収録。
見る側としては、シンドイのもありまして、ブログの更新がゴニョゴニョ・・・・・・・。
今回のグラブバックは、
ハイスポットの「七月特売」で購入したのは、VHS10本セット。送料が17ドルと安かったから。しかし、実際は44ドル!(請求されたらどうしよう…。これまで、オーダーしたTシャツが間違ってたからいいか?)開けてみたら御覧のものが。
ビミョーです。